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■今年の映画は観たいものは豊富だったけど、ドラクエ映画はボロボロだったし訴えられてる

2019年12月20日(金) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



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2019年は観たい映画が多い年でした。多くの作品は非常に良かったのですが、その中で際立って悪かったのが、ドラゴンクエスト ユア・ストーリーでした。

「ドラクエV」小説版原作者が映画「ユア・ストーリー」製作委員会を刑事告訴 詐欺や不正競争防止法違反などで』のニュースで思い出しましてね。

いちおう初日に観に行ったのですが、上映終了後に劇場内を横たわるような、気持ち悪い、「嵐の前の静けさ」的な感じと、後ろの席で「タバサがいない」と泣いている女性がいたのが印象的でした。で、その後の世間の評判はボロボロという。

人によっては、実写版「テラフォーマーズ」や実写版「デビルマン」と比較する人もいましたが、まぁ、僕としては「テラフォーマーズ」はそんなに悪くなかったかなと思っているし、「デビルマン」のヒドさはこれの比ではないので、ちょっと比較対象としては合ってないかな。

(「トイ・ストーリー4」とも比較している人もいたけど、僕自身は「トイ・ストーリー4」が悪い映画だったとは微塵も思っていないので、そもそも比較してない)

同じ山崎貴監督の「ルパン三世 THE FIRST」や「アルキメデスの対戦」は、そこまで悪い話は聞かないので、なんでしょうかね、これ。

とにかく、脚本も大変悪いものになっていたし、小説版にあやかって主人公名を付けたのであろうわりには声もかけないしクレジットもしていないしと、製作委員会的にボロボロだったりしたし、このように訴えているということは、小説版著者の声に真摯に対応していなかったことが丸わかりだし、とにかくまぁ、ボロボロ。

法律的なことはよくわかりませんが、製作陣には、何かしらの鉄拳制裁的なやつを加えてやりたいなという思いはあります。

原作があってオリジナルストーリーを作るときには、シティーハンターのフランス実写版を10回くらい観てから臨むのが良いんじゃないかと。




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