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■フラフープってこんな形で売っていたのか

2019年12月21日(土) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



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生まれてからこれまでずっと、フラフープを自分でお店に行き買ってくるなんて機会がなかったため知らなかったのですが、フラフープってこんな形状で売っているんですね。

201912_frfp.jpg

組み立て式。

なるほど、これなら、運搬もしやすいし、色とりどりだし、とてもいい。

ところで、どうでもいいことなのですが、このフラフープが十分に頑丈だと仮定して、光速に近い速度で高速回転させた場合、相対論的な効果として伸び縮みが発生して、接合部分が取れたりしちゃうのかな、とか思ったり。

それ以前にプラスチック製なので、温度の変化で伸び縮みが発生しますかね。

昔、家の近所の光ファイバケーブルが、寒さで縮むせいで、「冬の寒い時期の夜だけインターネットがつながらなくなる」というトラブルが発生したことがありました。実際は、「光ファイバケーブルが寒さで縮んでいる」と原因が特定されるまで、NTTの方がだいぶ苦労されたようなのですが、分かってしまえば「あー、そんなもんか」といったところで。

将来、宇宙空間上に、遠心力による重力発生機能付きの宇宙ステーションなりスペースコロニーなりが浮かぶ時代が来るとして、重力を発生させるためにそれなりの速度で回転させるとすると、回転前と回転後で宇宙ステーションの円周の長さが変わるといった問題が発生するのかもしれません。

十分な速度で回転させながら建築しないと、うまく部品がはまらないとか、一度回転させてしまうと静止させることができない(静止させると相対論的に長さが変わり、宇宙ステーションが自壊する)とかいった現象が起きるのかもしれません。

どれくらいの大きさ/どれくらいの速度の回転で、そういった問題が顕著に起き始めるんだろう。

…と、このフラフープを見たときに思いました。




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