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今年8月、「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」がボロクソに叩かれていたのが、記憶に新しいです。 山崎貴さん(脚本・総監督)です。もう二度と、この監督の作品は観ないんだろうなと思いました。 それとほぼ同じころに公開された、菅田将暉主演の映画「アルキメデスの対戦」が、なかなか良かったという評判を聞きました。 山崎貴さん(脚本・監督)です。来年1月にDVD化するらしいので、観てみようかと思っています。 さて、この度、3Dアニメ映画「ルパン三世 THE FIRST」が公開されました。 原作者のモンキー・パンチさんは、非常に古い時代からデジタルによりマンガを描くことに取り組まれていた方で、今回の3Dアニメ化も、非常に楽しみにしていたと聞きます。公開の前に亡くなってしまったのは、本当に残念ですが…。 で、今回この映画の脚本と監督を務められたのが、山崎貴さんでした。 ちょっと混乱しました。もう二度と観ることはないだろうと思っていたんだけど、どっちなんだ? 良い監督なのか、悪い監督なのか? とりあえず、「ルパン三世 THE FIRST」が原作者が楽しみにしていた3Dアニメ化だとか、そういう事情はさておき。 きっと、1年も待てば、日テレで放送されるんでしょうから。 脚本・監督を見極めるために、観に行きました。 まさか、この映画を(良きにつけ悪しきにつけ)監督の名前で観に行くことになるとは…。 最後まで「ストーリーをひっくり返すなよ」と祈りながら観ていましたが、まぁ、ひっくり返りませんでした。 いや、どんでん返しはありますが、通常のルパン三世のどんでん返しです。 まぁ、80点か。 いや、いいんですよ。80点で。下手に100点を目指そうとすると、コケてドラクエ ユア・ストーリーみたいになりますから。 ルパン三世は、ある種の王道の通りに進行するところがあります。 財宝の匂いがあって、若きヒロインがいて、ルパンがいて、いつの間にか協力する関係になる銭形警部がいて。最後に寂しげなエンディングテーマが流れる(3拍子の「炎のたからもの」をイメージ)。 (コナンと共演すると、様々な例外が出てきますが、まぁそれは例外で) 良くも悪くも、通常のテレビスペシャルのルパン三世と同じくらい。 いや、変に悪くされてもアレですから、「通常のテレビスペシャル程度」で「良かった」です。あぁ、よかった。 今回、ゲスト的に声優を務められた吉田鋼太郎さんと藤原竜也さん。 さすがでした。なかなかです。 映画が始まる前に「カイジ ファイナルゲーム」の宣伝映像が流れていましたけど、吉田鋼太郎さんと藤原竜也さんが出てきていました。その印象のまま、映画に突入。でも、違和感がなくて。 …と、まぁ色々書きましたが、普通でよかったと思います。 「普通」で「よかった」。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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