INASOFT 管理人のひとこと


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■効果音をステレオ化してファイルサイズが大きくなったことが気になったので…oggとjpgを扱うぞ

2021年11月11日(木) 0:00:00



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Windows 11での各ソフトウェアの動作検証をして、疑似シリーズの直近3つの効果音データをステレオ化する対応をしたわけですが、やっぱりファイルサイズがかなり大きくなることが気になっています。

例えば、疑似ダッシュボードProの効果音データは全部で111KBありましたが、これをステレオ化すると約2倍(253KB)になりました。

どうにかしたいな…と考えた時、そういえば、昔ゲーム作りをしていた時は、効果音は全部ogg形式で格納していたっけな…ということを思い出しました。あの時は、効果音の数が非常の多かったので、oggを扱うためのライブラリ(libogg, libvorbis)を取り込んだことによるプログラムファイルの増量分よりも、効果音全体のファイルサイズの方が十分大きく、ファイルサイズの削減効果が得られておりましたが、たった2ファイルの効果音だとどうなんだろう……と思っておりました。

すると、どうやら2ファイルでも削減効果が得られるらしいことが分かりまして、効果音のogg化に取り組んでみることにしました。

加えて、画像の方も非可逆圧縮したいと思うようになりました。疑似ダッシュボードProに含まれる画像はPNG形式になっており、libpngを使って読み込んでいます。

疑似ダッシュボードPro実行画面
▲この画像はPNG形式で格納されている(スクリーンショットはJPEGになってるけど)

もしこれが、もしこれがBMP形式なら、4219KBになるところですが、PNG形式(可逆圧縮)にすることで1194KBまで縮んでいます。ただ、これをJPEG形式(非可逆圧縮)にすると、(圧縮率にもよりますが)100KB弱まで縮みます。

読み込みライブラリについては、libpngと同じくlibjpegというものがありました。ただ、動作環境をWindows XP以降にしているので、GDI+を使ってしまえばいいですね。

というわけで、近々、ここら辺の非可逆圧縮対応を取り込んだ疑似シリーズ直近3種を再公開したいと思います。


【追記】 というわけで、11月12日付で公開しました。

一例として「疑似ダッシュボードPro」の結果を見てみますと、今までlibpngでPNGファイルの読み込みで我慢していたところを、思い切ってGDI+でJPEGファイルの読み込みをするようにし、さらにWAVファイルをOGGにしたところ、配布アーカイブのサイズが4.6分の1まで縮んでくれました。非可逆圧縮が適用しやすい画像・効果音だったというのもあるでしょうけど、効果がエグイほどに出てますね。

配布アーカイブのファイルサイズ比較
▲配布アーカイブのファイルサイズ比較

この画像はJPEG形式で格納されている
▲この画像はJPEG形式で格納されている

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