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■実写版シティーハンターを観たいのでNETFLIXに加入し、そのついでにイカゲームとT・Pぼんを観て色々思い出した

2024年 5月 4日(土) 0:00:00



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鈴木亮平さんが主役を演じる、実写版のシティーハンターがNETFLIXで公開されるということで、期間限定で加入したのですが、そのついでで、いくつか気になっていた作品があったので観てみることにしました。

一番気になっていたのは「イカゲーム」で、公開当初はとても話題になっていたけど、全然話題についていけなかったので。

てっきり、「2時間くらいの長さの、映画みたいな作品」なのかと思っていたのですが、「1話あたり1時間で、全9話のドラマみたいな作品」だったんですね。GW中の時間の確保計画が完全に狂って、寝不足状態になってしまった。

内容としても、金を求めて挑戦者たちが次々過酷なゲームに挑戦するだけかと思っていたら、運営側の謎に迫るエピソードが度々挿入されて、常に緊張感が高い状態の、飽きの来ない作品になってたんですね。事前に思っていた以上に良かった。

それとやはり、韓国にとって、北朝鮮の存在は欠かすことのできない社会的に大きな存在であり、普遍的な映画に1つのテーマとして取り込みうる話になるのですね。昨今の日本の映画で、東日本大震災が1つのテーマとして普遍的な作品に取り込まれるような感じでしょうか。

そういえば、イカゲームを観る直前に、東京タワーにあるRED° TOKYO TOWERに行ってきたのですが、今から考えてみると、ここに設置されている、やたらと不気味な「だるまさんがころんだ」って、イカゲームの不気味さを取り入れているものだったっぽいですね。

RED° TOKYO TOWER内の不気味な「だるまさんがころんだ」

あと、イカゲーム以外にも、今期公開のアニメ作品の範馬刃牙や、T・Pぼんも気になってました。

とくに、T・Pぼんの方は、小さいころに観たっきり、知識としては頭の中に存在するだけの作品になっていました。ドラえもん映画の「新・のび太の日本誕生」の最後のシーンで、リーム達3人が登場するボーナス演出があって思い出したりもしていましたが、どんな作品だったかが体系的に頭に入っていなかった感じで。

改めて調べてみると、原作においてタイムパトロール(というかレスキュー隊?)が活躍する未来は2016年だそうで、今(2024年)からすれば過去の話なんですね。そういえば、バック・トゥ・ザ・フューチャーにおける未来も2015年で、今からすれば過去の話になるんでしたっけね。

T・Pぼんに登場するタイムパトロールは、同じ藤子・F・不二雄作品のドラえもんに登場するタイムパトロールとは異なり、時間犯罪者を捕まえることにあまり重きは置いておらず、歴史改変には影響しない程度の不幸な死に方をした人を救助するタイムレスキュー的な存在になっています。普通の間隔ならば、わずかでも歴史改変にリスクがありそうな命の救助って避けたくなりそうなもんですが、物語を描く上での葛藤を描きやすいことや、史実をエピソードの元にできることを考えると、藤子・F・不二雄先生はやはりすごい目の付け所ですね。

で、第1話では、史実のカラムエピソードとしては、鎌倉時代末期の元寇襲来時の話とか、歴史改変をしてはならない事例としてカエサルの話が出てきたりします。

昔、僕が見たときは小学生だったので、これらの話は全く理解していなかった気がします。その後も高校卒業くらいまで、歴史(日本史も世界史も)に全く興味を持てていなかったので、今だからこそ理解できる話でした。もうちょっと見続けたら、当時は気づけなかった話もたくさん出てきそうな気がします。



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