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■史上最低にも列せられない映画ってのもあるわけで

2022年11月12日(土) 0:00:00



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8月に「大怪獣のあとしまつ」を観て、令和史上最低映画と言われる作品がどんなもんかを味わったりしまして。

いちおう、史上最低映画と言われていても、いちおう有名どころであることに変わりはないし、チャンスがあれば観ておきたいと思っていたりします。

実写版デビルマンとか、実写版ドラゴンボールとか。ゲド戦記とか。新解釈・三国志とか。マトリックス レザレクションズとか、エターナルズとか。正直、思い出すとムカムカしてくる作品もあったりするんですけどね。

ちなみに世間的には酷い作品と言われているものであっても、実写版テラフォーマーズに関しては、個人的にはかなり楽しめたため、「史上最低映画と言われているものの中から、自分に合ったものを探す」という楽しみもあったりします。

で、この映画を観てみることにしました。実写版 おそ松さんです。

おそ松さん(実写)

いや、事前の評判は、聞いてなくもなかったんですけどね。なるほど、ひどいですね。

1つ救いなのは、「大怪獣のあとしまつ」と違って、客層について、シン・ゴジラ的な良さを期待して観に行くのではなく、ナンセンスギャグを期待して観に行く人が多かっただろうから、客と作り手のギャップで悪評が生じることはなさそうだ、といったところでしょうか。

実際、悪評上等!な雰囲気もありましたし。悪評だったとしても、それはそれで、、、といった感じか。

でも、残念ながら上に書いたような史上最低映画の1つとして列せられることはないと思います。たぶん、記憶から消される。

というか、この映画を観たおかげで思い出しました。実写版「男子高校生の日常」。アニメのときは好きだったんですけどね。なんだったんでしょうかね、あの映画は。でも、あの映画は、史上最低映画の1つとして列せられることはありません。なぜなら、そのレベルにすら至らず、忘れられていくから。

この後、「トップガン マーヴェリック」を観て、お口直しをすることにします。



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