INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■全然ゲームで遊ぶ余裕はないけど、ドラクエ10オフラインは買っちゃったし、ライザのアトリエ3で遊びたい2022年 9月16日(金) 0:00:00 |
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多忙…というか、精神的に摩耗している日々が続いており、心理的余裕がほぼほぼ皆無な状態が続いていて、遊べるのかどうかは分かりませんが、先ほど、「ドラゴンクエストXオフライン デラックス版」が届きました。 午前中にAmazonからお知らせが来ていて「入荷遅れのために、10月以降のお届けになる」という不穏なことが書かれていましたが、どういうわけだか普通に届きました。あのお知らせはなんだったんだろう? まぁ、暇を見つけて遊びたいと思います。厄年42歳が精神摩耗状態でゲームで遊んで、気力回復ができるのかどうか……。 ゲーム関係と言えば、先日、中古ショップのゲームランキングを観ていたら、2017年(5年前!)に発売されたマリオカート8DXが1位になってました。任天堂のゲームが異常に強すぎますね…。 それから、YouTubeでゲーム関係の動画を漁っていたら、おススメにこういうのが表示されました。 そういえば、小学生の頃に友達の家で、なんとか初代スーパーマリオの1-2開始前の上の土管に入れないのか?と、ずっと議論し、色々試して全てダメで……みたいなことをした記憶があります。それが高じると、こうやって改造マリオ製作者にジョブチェンジするんでしょうね。 ゲーム関係と言えば、最後に。 先日、ニンテンドーダイレクトが公開されました。 ファイヤーエムブレムの新作だったり、オクトパストラベラー2だったり、ゼルダの伝説のブレワイ続編が来年5月だったり、テイルズ オブ シンフォニアのリメイク版だったり……、と極めて魅力的な情報が詰まっていましたが、正直なところ、一番度肝を抜かされたのは、「ライザのアトリエ3」が、来年2月22日に発売されるという情報でした。 正直なところ、全く予想していませんでした。基本的に「アトリエ」シリーズは、「黄昏シリーズ」「不思議シリーズ」など、世界観の統一されたシリーズとして、主要キャラを変えて継続作品が出ることは多いものの、その中でも例外中の例外なのが主要キャラを変えない「ライザのアトリエ」「ソフィーのアトリエ」でした。よって、2は出ても3が出ることはないだろうな、と、思い込んでいました。 また、以前、ライザのアトリエ2をプレイした時の感想を書いたことがありましたが、
特に、3番目のストーリーについては、けっこうガッカリポイントでした。どうせ、全部の遺跡の秘密が、裏で繋がっているんでしょ?と思ったら、その通りだったし。 前作(ライザのアトリエ1)では、ライザたちは子供で、「自由に動き回りたい子供が、親や村の重役に対して反発するが、次第に認められる」とか「友人との軋轢があるが、次第に打ち解けていき、認め合うようになる」といったことが、感情を揺さぶるポイントになっていました。 また、さりげない伏線が、最後に全部つながるようになっているのが、見事でした。
これらすべてが、物語を進めていくにしたがって、最後に一つの原因にたどり着き、すべてに説明がついていくという、見事すぎるシナリオに驚愕しました。ライザのアトリエは、キャラクターの魅力はもちろんのこと、この見事なシナリオによるところも大きいと思います。 ライザのアトリエ2では、キャラクターの魅力だけを推しポイントにしてしまい(それだけキャラクターにインパクトがあったのでしょうね)、シナリオを後回しにしてしまったのではないか?と思ってしまいました。 実際、シナリオの構築は難しかったと思います。ライザは大人になり、親や村重役との軋轢は無いし、友人とは仲直りしているし、錬金術の使い手として実力があるので、基本的には周囲に認められてしまうし。人との衝突が物語になりようがない。(パティと父親の衝突や、レントの悩みくらいか) また、クリア後の感想でも書きましたが、ライザのアトリエ2での主人公たちの行動は、結果的に世界の平和をブチ壊す方向になっており、罪悪感が湧いてくるわ、フィーとのお別れは残念だわで、後味が悪い作品になってしまいました。主人公ライザは、ガッカリした顔でエンディングを迎えるし。 なので、「ライザのアトリエ3」が出ることは無いだろうなぁ…と思っていました。 でも、もし出るとすれば、ライザとボォスが良い仲になっていたりするのかな?とか、色々と妄想していました。出れば買いたいな、とも思っていました。でも、またキャラクターの魅力を推すことに終始し、シナリオがもっと残念なことになっちゃうのではないか?という不安もありました。 さて、「ライザのアトリエ3」が出ることになりました。上記の僕の不安について、ガストはとんでもない解を示してくれました。 1作目のシナリオライター、高橋弥七郎先生の再登板です。 高橋弥七郎氏は、『灼眼のシャナ』の著者として有名ですが、「ライザのアトリエ」1作目のあの見事なシナリオを書いた方でもありました。 「ライザのアトリエ2」では担当されていなかったようで、それがあの残念なシナリオの原因だったのかもしれません。 その課題を真正面から取り組み、高橋弥七郎氏を再登板させてもらえたのは、もう、なんていうか、すげぇよ。全力でやるつもりなんだなということが、よく伝わりました。買います。買わせていただきます。 【追記】ボォス参戦の報が入ってきたので、ますます、ユーザーの声の拾い上げをしっかりやってるんだなということが見えてきた。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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