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■ミニオンズ フィーバー。不思議と聞き取れることがあるミニオン語

2022年 7月18日(月) 0:00:00



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先日、観たい映画までの空き時間を埋めるべく、『ミニオンズ フィーバー』(原題:Minions: The Rise of Gru)を観てきました。

過去作は一通り観ており、なんというか、この映画なら絶対失敗しないだろうという、絶対的な安心感が、なんとなくありまして。ただ、絶対に観なければならないと思っているわけでもなく、配信かDVDでもいいかなぁ…とか思っていたのですが、ちょうどよいめぐりあわせがあったので、観ることになりました。

なんとなくの安心感は当たりまして、楽しく観ることができました。

昨今の日本語版映画では、映像中に現れる文字が、上映国の言葉に置き換えられているケースがかなり増えてきており、この映画もそうでした。

冒頭で、登場人物(演者)の紹介がアルファベットで表示されてるなぁと思ったら、「Shofukutei Tsurube」(笑福亭鶴瓶)と書かれていたのにはびっくりしました。

で、この映画では、上記のような映像部分への加工に加えて、ミニオンたちの言葉が不思議と、「聞き取れ無さそうで、聞き取れそうで、やっぱり聞き取れないけど、なんだか意味が分かるときがある」という、絶妙な位置にあったんですよね。

声については、前作までの監督である、ピエール・コフィンが引き続き勤めていた……はずだと思います。ただ、どう考えても「かくれんぼ」って言ったような気がするし、その直後にかくれんぼを実行しているし、あれ?自分はミニオンの言葉を理解できるようになった?とか、ちょっと思えてきたりする。

ミニオンたちの話す言葉は、ミニオン語とかバナナ語とか言われるもので、こちらの情報によれば、英語/日本語/中国語/韓国語/フィリピン語/イタリア語/フランス語/スペイン語/ロシア語などに似た言葉になっており、例えばミニオン語では「ばかやろう」のことを「Bakayarou(バカヤロウ)」と表現するそうなので、なるほど、たまに聞き取れる気がするのは、そのせいですね。

ということは、先ほどの「かくれんぼ」も、ミニオン語でたまたま「Kakurenbo(カクレンボ)」と言っているだけなんでしょうね。



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