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■「ソー:ラブ&サンダー」を観に行ってきた話。いったん頭をカラッポにしてから観るべき映画

2022年 7月19日(火) 0:00:00



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ミニオンズ フィーバーで時間調整をした後、「ソー:ラブ&サンダー」(原題:Thor: Love and Thunder)を観てきました。

アベンジャーズ:エンドゲーム」の最後で、ソーは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の一行と共に旅に出たので、今回は全編的にソーと「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」一行が絡み続ける映画なのかと思ったら、絡んだのは冒頭だけで、あとはソー(と元カノ)だけが活躍する映画になってしまっていました。

まぁ、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」一行は人数が多いので、ソーの登場人物に絡ませようとするとシナリオが複雑になりすぎてグチャグチャになりそうな気がするので、仕方のない判断かと思います。というか、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のリーダー?であるピーターが、天界人の子だとかいう設定もあるから、神様設定のソーとは、シナリオ上の相性が悪い気もするし。

映画が始まった20~30分くらいは、「はて、この映画はどういう気分で観ればいいんだっけ?」と、思いながら、口をポカーンと開けながら観ていたのですが、あ、そうか、頭をカラッポにして何も考えないようにした方が楽しめそうだと思い始めてから、そういう見方をするようにしました。小難しいことは一切考えず、何も考えずに観れば楽しい映画です。

先日の、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」を観た時のような、「前作までを観ておくのは当然だし、なんなら、リブート前のスパイダーマン過去作品群も全部観ておくべし!」みたいなこともなくて、ただただ頭をカラッポにして楽しめればそれでいい、みたいな。

これから観に行く人は、開始1秒で頭をカラッポにすれば、最大に楽しめるかと思います。



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