INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■日常生活の中で、血液型を調べる機会って、実はそんなにないのかもしれない2021年 6月26日(土) 0:00:00 |
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先週の日曜日だったか、ふと、小学生の長女から「この血液型だと、こういう性格になるとかあるらしいけど、知ってる?」と聞かれました。 子供の頃、家族全員の血液型は、僕が小学生の間に判明していたこともあって、「血液型は人生の早期に調べておくべきものだ」という謎の常識を持っていたことがありました。町の病院に行くと、調べてもらえるみたいで。僕の血液型と、弟の血液型から、両親の「潜性」(いわゆる劣性)側の型も分かったりなど、なかなか印象的なこともあったりとかして。 それに、知らないと、血液型の記入欄を書くときに困るし、血液型占い/性格診断をするとき困るし、輸血をするときに困りますもんね。 ……ん?本当か? 現在、小学生の子供が2人いますが、そういえば、普通に生活を送っている中で「血液型を調べよう」という状況にならないことに気づきました。 いや、まぁ、僕の潜性の側が何なのか、気にならないことはないんですが、分からなくて困るわけでもない。 ってか、血液型の記入欄ってなんだ? そんなものあるのか? ってか、そんな使いもしない個人情報的な情報を集めて何になる? 血液型占い/性格診断ほど非科学的なものもないわけで。 占いについてはいうに及ばず。血液型と性格の関係の方は、昭和の時代に書かれた、テレビディレクターが書いた本が発端らしいのですが、その人の家族などの身の回りの人物の血液型と性格から、勝手に決めつけた情報だそうですね。で、その情報が出回りすぎて、「私は○型だから、こういう性格にならなきゃ」という心理が働いている、なんていう話もあるそうで。 これほど嫌なものはないですね。 最後の、輸血については、本人の申告如何に寄らず(申告できる状況とも限らないし)、輸血の際には勝手に事前に調べてから輸血するのだそうで。 となると、「血液型は人生の早期に調べておくべきものだ」なんてことは、ないんですね。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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