INASOFT 管理人のひとこと


フリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。
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■そういえば、Raspberry Piをサーバと認識するようになったのって、あの試作機を見た時だったか

2020年11月29日(日) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



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コロナ禍で非常事態宣言の再来も来るかもしれないとか言われて、Go Toキャンペーンの見直しも進む中、皆様いかがお過ごしでしょうか。僕は、在宅勤務でイライラしたらRaspberry Piの表面を眺めるとかいうことをやっているわけですが、そんな自宅にはRaspberry Piが4種類ほど置いてあります。

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常時起動しているサーバ用、ファイルサーバ用、子供を見守るカメラ用、子供のおもちゃ用です。

ファイルサーバ用には、HDDが4台繋がっており、容量は合計で14TBにもなったりしているわけで、我が家ではRaspberry Piが一大勢力を占めています。

Raspberry Piの話題が登場し始めたのは、2017年1月のことでした。はじめは、電子工作用のスターターキットを購入してLチカしてみるなど、まともに電子工作してみようと思ったりしていましたが、最近では「安易に使えるLinuxサーバ」扱いになっています。

上で「子供を見守るカメラ用」についても、結局は、ApacheとPHPを入れて、スマホのWebブラウザから動画モドキを観られるようにしているだけですし、「子供のおもちゃ用」も、Raspberry Pi OS(旧Raspbean)をデスクトップ用として使っているだけですからね。

2017年1月に、急にほしくなったRaspberry Piですが、元々どこで、心の奥底に刷り込みがあったかなと思い出してみると、とある企業の試供品を使わせていただくことになったことがありました。(詳細は伏せます)

その企業では、ある製品の試作品を作るにあたって、Raspberry Piを採用しており、うちではそれを受け取って試用をしていました。

小ささと軽さに驚いて、電子工作機械というよりは、ある意味、実用的なハードウェアとしての側面を見させられたわけで、そこでそもそも「サーバとして使うこと」の刷り込みがあった気がします。

その後、2017年1月には電子工作実験用としてRaspberry Pi 3 model Bを購入したわけですが、それからしばらく経ち、ネット上で販売されていた、ラジオ録音用サーバーという画像を見かけた時、端子の形状から「これってRaspberry Piじゃない?ならこの販売されているやつって、自力で作れるんじゃない?」と思い立って、なんだか心が暴走をはじめまして、いろいろと実験し始めた感じです。




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