INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■急にRaspberry Piが欲しくなりました2017年 1月28日(土) 3:28:48 [さくらのブログから転記] |
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ふと、家庭内でシャッターを自動で下ろしたり、カーテンを自動で開け閉めしたり、エアコンを自動でON/OFFしたりとかを、DIYで実現するにはどうしたらよいか?と思いました。 スマートフォンから操作するならば、いわゆるIoTってやつでしょうか。 時間が来て自動的に実行するならば、小型のコンピュータを仕込んで、Linuxでいうところのcronを仕込んで、信号を流して、モーターで紐を引っ張るとか、とかとか。 たしか、昔のニュースで見かけた、こういうのを安価に実現するオモチャみたいなPC(サーバ)があったよなぁ・・・と思い立ち、急にRaspberry Piが欲しくなりました。 Amazonで調べたら、金額は5000円そこそこ。 今では、CPUは64bitになり、コアが複数あって、メモリもたっぷりで、そこそこ大きめのmicroSDカードを差し込めば使えてしまうのだとか。 いいですね。 というわけで、Raspberry Pi 3 model B と、それを覆うケース、32GBのmicroSDカードを購入してみました。 ケースは、せっかくなのでスケルトンです。 大きさは、ちょうどタバコの箱くらいのサイズですね。 上の写真だと、左下がLANのコネクタ、中央と右側にUSB差し込み口が4つあります。 こんな小さいのに、一昔前の巨大パソコンよりも性能が良いってんだから、ビックリです。 しかも価格は5000円くらい。すごい時代になったもんです。 USBでキーボード/マウスを差し、LANケーブルを挿し、microUSBで電源を供給し、HDMIでモニタ出力をしています。 線があちこちから繋がって、なんだか急にモッサリした感じ。 Windows PC上でmicroSDカードの中にOSを準備してやって、Raspberry Pi 3 Model Bに差し込み、microUSBから電源供給を開始すると、20秒そこそこでデスクトップ画面が立ち上がります。 ブラウザもあるし、Officeもあるし、ゲームもあるので、これだけでもそこそこ遊べます。 IMEが入っていないから、日本語入力はできないけど。 まぁ、普段の使い方は、外部(Windows PC)からSSHで接続して、コマンドベースで作業を行うので、日本語入力には支障はありません。 しばらくはこれ単体で遊んでみて、慣れてきた、ピンに線を繋いで工作みたいなことを試してみようかと思います。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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