INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」観てきたけど、なんかこう、コブを付けてる2019年12月28日(土) 0:00:00 [さくらのブログから転記] |
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「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」(Star Wars: The Rise Of Skywalker)を観てきました。 映画の冒頭に青い文字で EPISODE IX と書いてあったので、エピソード9なのでしょう。 なんというか、僕の中では、スター・ウォーズってエピソード1~6で完結していて、それで丸く、完璧に納まっている感覚だったので、ディズニーが買い取って新たな三部作(エピソード7~9)を作っているのって、完璧な円形に余計なコブを付け加えているような感じなんじゃないかと、若干の違和感を持って観ていました。 レイア役としてキャリー・フィッシャーが出演し、ルーク役としてマーク・ハミルが出演し、ハン・ソロ役としてハリソン・フォードが出演し、これでもかとレジェンドな出演陣を使いつくして。 物語の中としても、平和になったはずの世界が、ディストリビューターの都合で再び戦乱の世の中に落とし込まれたりしてるし。 キャリー・フィッシャーはエピソード8と9の間になくなってしまったため、エピソード9ではアーカイブ出演しておりました。しかしそれでは、レジェンド出演陣が弱いということになったのか。 今回は、冒頭より復活した銀河皇帝(パルパティーン)役として、イアン・マクダーミドまで復活!という。そこまでしてレジェンドな出演陣に頼っちゃうかなぁ、と。 なお、イアン・マクダーミドの場合は、最初の三部作(エピソード6)で出演した後、次の三部作(エピソード1~3)でジョージ・ルーカス監督に志願して若い頃の自らの役を再度演じ、さらに今回エピソード9で復活した自らの役を演じるという、他のレジェンド陣とはまた一つ異なる形でレジェンドを実現したので、それはそれで面白いかも。 そういえばエピソード1~3が公開されたとき、アナキン・スカイウォーカーがヤング・ダースベーダーであることは大きく宣伝されていましたけど、パルパティーンが若い頃の皇帝であることは、あまり宣伝されてなかった印象でしたね。 (演者が一緒であることと、他の媒体では皇帝の本名が登場していたという話もあったので、見る人が見れば明らかだったらしいですけど、僕はそんなに熱を入れてみていなかったので、分かっていなかった感じです) 公開から1週間しか経っていないので、あまり細かいことを書くとネタバレになりそうなので避けますが、CG技術としては、まぁ、スゲェですね。ストーリーとしては、上映時間が2時間半以上もあった割には、各シーンが大急ぎで過ぎ去る感じで、しかも別々の場所で活躍する登場人物たちの様子を細々切り替えながら見させられる感じなので、ちょっと落ち着かない感じだったかな、と。 若い出演者もそれぞれ活躍の場があるし、レジェンド陣にもそれぞれ活躍の場があるので、場面の切替が忙しくなってしまうのは仕方がないのですが、でもそれってどうなのかなぁという感じ。 名のある大作なんだし、もうちょっと、どっしりと構えるような作品でいてほしいです。スター・ウォーズには。 ディズニーはスター・ウォーズの続編をまだまだ作り続けるような感じがします。 次の作品も観に行きたいとは思いますが、ぜひとも、どっしりと構えるような落ち着いた作品であってほしいですね。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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