INASOFT 管理人のひとこと


フリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。
2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。
・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/
・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/
2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32]

目次 | ←前へ / 2016-09-10 01:00 / 次へ→ / 最新へ⇒

■あんな壊れ方をしたSDカードの破棄方法は。安全かつセーブジアースな観点で。

2016年 9月10日(土) 1:00:00 [さくらのブログから転記]



RSSRSS配信中
https://www.inasoft.org/



以前、不思議な壊れ方をしたSDカードの話を書きました。新しいSDカードも購入して移行も終わり、さて、いよいよ旧SDカードが不要になったので分別してゴミに捨てよう……と思ったわけですが、はて、安全かつセーブジアースに破棄するにはどうするのが一番良いだろう。

前に書いた通り、それ以上の書き込みをしてもその瞬間は受け容れられたのように見えつつ、抜いて再び差すと、元の状態に戻る不思議な壊れ方です。フォーマットをしようとしても、原因不明のエラーとやらが表示されて、フォーマットができません。

ファイルを上書きしても元に戻るし、削除しても復活します。新たなデータ書き込みも上書きも不可。今年6月の状態を維持し続けています。

安全な破棄を考える上で一番重要なのは、やはり、情報漏えいの観点です。

悪意のある第三者に渡れば機密情報が漏れます。相手に悪意がなかろうと、おいそれと渡せるものではない。

まぁ、こういう壊れ方をしていなかったとしても、古い時代のSDカードをリサイクルするって事は、まずないでしょう。古物店も二束三文でしか引き取ってくれないはず。

自らがは別目的で再使用することによるリサイクルって手はあるかもしれませんが。今回に限って、それはないですね。

ところで、セーブジアース的な観点からすると、SDカードに使われている希少金属とか、レアアースとか、そういった類のものはないか、というのが心配です。

調べてみると、そういった観点から回収を行っている業者とかPCショップもあるようです。

ただ今回の場合、私が内容を消去してから渡すことができないので、論外でしょうね。

というわけで、私の手で工具を使ってバラバラに粉砕した上、燃えないゴミで出してしまう方法の1択しかないような気がしてきました。

まぁ、こればっかりは、仕方がないよなぁ。




目次 | ←前へ / 2016-09-10 01:00 / 次へ→ / 最新へ⇒


目次の表示:


ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメールフィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。
当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。本ページは公開から1年半後の任意のタイミングで削除される予定です。


- 最近の更新 -



3212453 (+0150)[+0214]

Copyright© 2010-2024 INASOFT