INASOFT 管理人のひとこと


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■レーベル面が真っ白な同人ゲームを頒布するのはイヤだった

2015年11月10日(火) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



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昨日と一昨日、とある事情から、部屋の中をひっくり返して創作していたのですが、同人ゲームを作っていた頃に使っていた、通称「ラベラー」という器械が出てきました。

CDやDVDのレーベル面に、CD/DVDとほぼ同程度のサイズの円形シールを貼るための装置です。よく使っていました。

自分が同人ゲームを作っていた頃は、市販のゲームになるべく似せることが至上目的みたいになっていたところがありまして、頒布するCDはプレスにするか、あるいはCD-Rにするとしてもレーベル面に絵を貼り付けてそれらしく見せたいと思っていました。


ただ、CDのプレスは、頒布数が1000枚いやいや2000枚以上に及ばないと採算が取れませんし、シールを貼るにしてもコストと手間が極端に増加します。

そんな真にやむを得ない事情から、体験版を頒布するときなんかは、泣く泣くCD-R自体のレーベル面は真っ白のままにし、CDケースに紙を挟むなどして、ごまかしていたこともありましたね。

CD-Rを真っ白のまま頒布することは、ユーザーに取ってみると、CD単体の状態でCDケースに入れて補完しようとすると、何のゲームだか外見で分からなくなるというデメリットがあり、なるべくやりたくないと思っています。

(た だし、どんな形・大きさにせよ、CD-Rにシールを貼ると、それが剥がれてCD読み取り装置に大きなダメージを与える可能性はありますし、剥がれなくても 回転のバランスが崩れ、読み取りエラーが起きたり、回転の乱れでCD装置にダメージを与えることもありますから、万が一問題が発生したときのリスクは大き いと言えるかもしれません)

ところで現在のゲームって、スマホ/タブレット向けのものは各ストアからダウンロードするタイプのものだったりしますし、PC向け/コンシューマゲーム装置向けのゲームも、ダウンロードタイプのものが増えてきています。

な のでもし、自分が今の時代に同人ゲーム作りをやろうとしていたなら、ダウンロードコンテンツとしての究極を極めようとしていたのかな…とか思っちゃいます ね。どういった形態が究極なのかは分からないけど、iOS向けゲームならば、アップルストアに認めてもらって登録とか?ですかね。



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