INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■例えばもうひとつの視点:罵倒や中傷を浴びせられ続けてガマンできるか2012年10月11日(木) 0:07:50 [はてなダイアリーから転記] |
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昨日の続きになりますが、もう一つ視点を考えてみたいです。
昨日( https://talk.inasoft.org/20121010-0123.html )は主に、フリーソフトの法律的権利(著作権)や、ユーザーとのライセンス(免責)に絡めた話になりますが、今回はそれと異なる視点です。
今回の事例、自分の創作物が危険または詐欺扱いされ続けて、その撤回のために活動することを、分かりやすく例えるならどうなるか、考えたことがありました。
というのも、この一連の事件を、ただの「作者のゴネ得だ」という投稿があったので。
あれだけ苦しんだことを「ゴネ得」などと語られてしまうのは、たまったものではありません。むしろ、こちらは疲れはて、損をするだけの結果だったのですから。
しかし一方で、自らが創作した作品がウイルス扱いされ、それを撤回させる活動など、世の中のほとんどの人は体験したことがないでしょう。
ですから、考えるのが難しく、無知ゆえに「ゴネ得では?」と勘違いしてしまうのは、無理もないことかもしれません。
それでも、創造力が大きく欠如しているとは思いますけどね。
そんなわけで、この状態を想像できるような、わかりやすい例えはないかな、と考えました。
例えばこんなのはどうでしょう。学校で、「バカだのアホだのお前の母ちゃん出べそ」などと、24時間180日くらい言われ続け、撤回を求めても「貴重な意見として受け止めるが、やっぱりバカだアホだお前の母ちゃん出べそだ」と言われ続けている、そんなところでしょうか。しかもそれを言ういじめっこは比較的権威のある人間、学級委員・担任・生徒会長とか、そんなところ。
中の良い友人に相談するが、「そんなの気にするな、無視しろ。あのいじめっこ配下のやつも気にするな」と言われる、みないな状況かな。
しかも、いじめないでくれと交渉したら、ゴネ得と言われ。
しかし、それに耐えきるのも、相当な忍耐力が必要です。さもなくば、登校拒否を起こすかも。
それならば、一発、いじめっこをぶん殴りたい気持ちになるわけで。
そんな感じでいかがでしょう。ライセンスとか、フリーソフト作者だからとか、そういうのを超越して、ただ単にムカつくわけで。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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