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iPad Air(M3)を購入したので、iPadをパソコン的にどこまで使えるかを色々試している(続き)という話を書いたことがありました。 iPadOS自信のマルチタスク機能の話、キーボードやマウスや拡張モニタなどの外部機器をつないだ場合の話、など。 その後、先日公開されたiPadOS26では、かなりMacOS寄りの機能増強が行われました。このアップデートはiPad Air/Proだけでなく、無印iPadにも適用されましたので、かなり大規模うな基本方針転換が行われたということになります。 ![]() ▲設定から「ウィンドウ表示アプリ」を選択可能になっている ![]() ▲これまでのステージマネージャのようにウィンドウを複数重ね合わせることもできるし、疑似的にスプリットビュー的な機能も実現されているし、画面上部からメニューを出したり、左上の信号機(赤:閉じる、黄色:縮小、緑:フル⇔ウィンドウ切替)も使える 残念ながら、スプリットビューとスプリットオーバーの機能が消えてしまいましたが、現在β版のiPadOS 26.1では、スプリットオーバーの機能が復活するという情報もあります。 「ウインドウ表示アプリ」では、複数手順を踏むことで「スプリットビュー」相当の状況へ持ち込むことはできますが、個人的には、これまで通り、少ない手順で「スプリットビュー」の状態に持ち込めていたときの感覚が忘れられず、iPadOS 26(26.0.1)は、ちょっと使いづらいなと思ってしまっています。 まぁ、住めば都といいますし、この「ウインドウ表示アプリ」にも次第に慣れていくかもしれませんし、iPadOS 26.2では「スプリットビュー」が復活してくれるかもしれません。 iPadをパソコンのように使えたら面白いとは思うものの、所詮はタブレット端末ですし、パワー的にはWindowsやMacに及ぶものではないでしょうから、タブレット的な使い方をないがしろにしてほしくはないんですよね。 かつて、Windows 8が、PC的な使い方を見捨てて、タブレット的な使い方を大きく採用し、多くのユーザーからそっぽを向かれてしまった状況と似ている気がします。 拡張的な(PC的な)使い方ができるのはうれしいですが、基本的な使い方の方を見捨てては欲しくないんですよね。 なお、新しいiPadOS 26では、メモアプリやファイルアプリの機能拡張が、かなり濃厚に実施されたという話も聞いていますので、5月ごろに考えていたようなファイル取り扱い機能がどれだけ充実したのか、今後見ていきたいと思います。さりげなく、ここにはかなり期待していますんで。 例えばこの「管理人のひとこと」の編集作業を、すべて、PC作業からiPad作業に移行できたら面白い。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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