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今年、iPad Air(M3)を買ったので、これがパソコンのようにどこまで使えるのか?というのを追及してみたいと考えています。 最近は、色々なことをスマートフォンで済ませられるようになったというのは、実感として感じており、SNSを観たり発信したり、メールやLINEで連絡を取ったり、音楽/ラジオ/ポッドキャストを聞くことに関しては、PCからスマホに役割がほぼ完全に奪われています。 写真を撮ること、おサイフケータイ的な使い方は、もはやスマホの独壇場。 また、本(小説やマンガ)を読んだり、動画を観たり、一部ゲームで遊んだりすることに関しては、iPadを使っています。 ただ、これらの用途としては、M3を搭載するiPad Airとしては、あまりにも役不足。もうちょっとPCから役割を移転できないか?という思いがあります。 PCは、大画面で何かをやりたい場合、Visual Studioでプログラミングしたい場合、グラフィックボードのパワーを使って画像生成したい場合、ゲームをプレイしたい場合、VRゴーグルを接続したい場合、Raspberry Piやレンタルサーバの管理をしたい場合、ファイル操作をしたい場合、買い物をしたい場合に使うことが多いです。なんだかんだで、これらの作業をやりたい場合はPCでしかできないか、PCでやる場合の効率が非常に高い。これをスマホやiPadで実施するのはツライものが多い。 ただ、iPadのマルチタスク機能は、だいぶ進化してきました。Split View/Slide Overにより2つのアプリを同時に動かすというのは多くの方も試されていると思いますが、iPad Air/Proのみで使える機能として「ステージマネージャ」というものがあり、PCの画面内で複数のウィンドウを立ち上げて作業するイメージに近い作業ができるようになります。 ステージマネージャを利用している状態だと、USB Type-CポートからHDMI接続で外部ディスプレイ出力した時、ミラーリングだけでなく、画面拡張ができるようになります。 iPadにBluetoothまたはUSB Type-C接続でキーボードやマウス、HDMI変換ケーブルを接続することができますので、普通のマウス操作のイメージでiPadの画面や、拡張画面側の操作をできます。(拡張画面側は、タッチできるとは限らないので、当然マウスやキーボードで操作する必要がある) ここまで使いこなすと、動画編集などの、かなり細やかな作業も効率的にできるようになるそうです。 ただ、画面拡張した場合に、不具合を起こすアプリもあるようで(そこまでテストしていないのかもしれない)、例えばYouTubeを拡張画面側で激しく使いまくっていると、音が出なくなったりします。なので、この機能はまだ、発展途上かもしれません。 また、各ソフトウェアは基本的に1つしか立ち上げられないので、PCでエクスプローラを複数立ち上げて、あっちのファイルサーバからこっちのファイルサーバにファイルコピーや移動をガンガン行いたい場合、iPadで効率よく実現するにはどうしたらよいのか、なかなか思いつきません。 家庭内のRaspberry Piサーバを操作するためのTerminalソフトとしては「Termius」というアプリを以前より使用していますが、こちらはキーボードをマウスをつなぐことでPCと同じくらいの操作感を得られます。同一サーバに複数セッション繋ぐこともできますし、viの操作もだいたい思い通りにできました。(なぜか日本語キーボードを認識してくれないみたいで、「:」や「@」を入力するために英語キーボードを思い浮かべながらキー入力しないといけなかったりしましたが) C++のコードを入力するのはツライかもしれませんが、HTMLやPHPを書くくらいならできそうな気がしてきました。また、自分ではあまり使わないけど、子供にScratch Jr.を使わせるにはちょうど良いのかも。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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