INASOFT 管理人のひとこと


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■1984年ってどんな年だったんだろう。この年に出た小説を買った話

2024年 9月11日(水) 0:00:00



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ふと思い出して、古い小説を購入する決意をしました。昔、父から「この本は3部作なんだよ」だったか「2部作なんだよ」と言われており、続編はあるのかな?と探してみたら、出てきたので。


▲パラレルワールド大混線/パラレルワールド大脱走 著:若桜木(わかさき) (けん)

結果的に、Amazonからは「検品作業において状態不備が判明いたしました。…(中略)…お読みいただくには支障はございませんがお客様からお代金を頂くお品物ではないと判断し、…(中略)…商品代金・配送料ともに無料でお送りいたします」というメールが届き、購入ではなくて、無料で入手できてしまったんですけどね。届いた本を見てみると、読むことには問題ない品質にはなっておりましたので、特に支障はありませんでした。

業者的には、無料で送らずに、ごめんなさいして廃棄してしまう方が低コストなんでしょうけど、そこはネット上とはいえ古書店。いかなる理由であっても(まだ読める本なら)「焚書は悪」という信念があるのかもしれません。

あと、通常、古本では除去されてそうな「今月の一冊」が挟まれており、これを興味深く見させてもらいました。





1984年(昭和59年)と言われて思い出すのは、ジョージ・オーウェルの小説と、村上春樹の「1Q84」ですが、とりあえずそれは置いておいて、

AT&Aが分割され、マクドナルドの創業者が死去し、アップルがマッキントッシュを発売し、ロス五輪が開催され、ガンジーが暗殺され、香港返還が決まった年で、歴史的にも現代的にも大きな節目の年。翌年の1985年はバック・トゥ・ザ・フューチャーでの「現代」にあたる年です。

その年に出ていた小説たち。そして価格は300円~340円。

時代はまだまだバブル真っただ中。良い時代だったんだろうなぁ。



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