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■暴露系YouTuber、私人逮捕系YouTuber、無敵の人……もし今の時代にあの冤罪事件が起きていたらどうなっていたろう?

2024年 6月 9日(日) 0:00:00



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6月9日はドナルドダッグの誕生日だったり、令和の天皇陛下のご成婚記念日だったり、カレンダーに記載はないものの、なんだかんだで色々と趣深い日だったりします。

令和になって6年目ということで、あの事件が令和の時代に発生していたら、どうなっていただろうな?と思うことがあります。今年はちょうど、トレンドマイクロ社による連続誤検知問題が解決してから10年目という節目の年でして、この、解決まで足掛け3年かかり、ちょうど10年前に解決したあの事件が、もし今の時代に起きていたら?どうなっていただろう?

この事件は、読売新聞とか、窓の杜とか、様々なメディアの協力もあって解決していた事件でもあります。ただ、新聞にしても窓の杜にしても、令和となった今は、あの頃の勢いはなく、もし今の時代にこれらのメディアに取り上げられていたとしても、解決に結びついていたかは、正直なところ分かりません。

代わりに今の時代は、暴露系YouTuberのような存在がありますので、僕自身が暴露系YouTuberにタレ込みを入れ、トレンドマイクロ社を炎上させることで解決していたかもしれません。

また、今の時代は私人逮捕系YouTuberという存在もあります。一方で誤検知騒動の発生時は、謎の正義感を振りかざした人が、私を悪人と決めつけてメールやSNSなどで責めてくるようなこともありました。そのため、駅などで「あなたはウイルスを作った人ですよね? 私人逮捕します」と、制圧されて警察に引き渡されていたかもしれません。(本来、私人逮捕は現行犯でないと逮捕できないはずですが、再生数欲しさに難癖をつけられて現行犯になるように仕立てられた上で私人逮捕されるとかですかね。

僕自身が暴走するかもしれません。自暴自棄になって「無敵の人」となった僕自身が、ガソリンとライターを持って本社ビルに殴りこんで………といった最悪の事態もあり得たのかもしれません。

令和。怖いです。



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