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■PC88版イース1、イース2(Switch版EGGコンソール)を続けてプレイしていい感じ

2024年 6月 7日(金) 0:00:00



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ここのところ、レトロ風ゲームを連続してプレイしています。今回、Nintendo Switch版のEGG今ソースのイース1, イース2(PC88版)をプレイすることにしました。

スタートしたタイミングでは、イース1とイースXを交互にプレイしていこうかなと思っていたのですが、結局、交互のプレイでは集中力の維持に難が出てくるため、まずはイースXをクリアして、ゲームセンターCX 1+2リプレイをクリアした後、イース1に取り組むことにしました。

EGGコンソールで一番感動したのは、一瞬出てくるこの画面。PC88を触ったことがある人なら、この画面は「タダシイ ディスク ヲ セット シテクダサイ」の次くらいに感動できる画面なんじゃないでしょうか。

少し解説すると、N88BASICで、ファンクションキー(F1~10)を押すと、ここに書かれている文字列が入力されるようになっています。今表示されているのはF1~F5を押したときに入力される文字列で、F6~F10の内容はSHIFTキーを押すと出るんだったかな。
F1の「load」の後ろにダブルコーテーションが付いているのは、loadの後ろに文字列としてロードしたいプログラムファイル名を必ず指定することになるからですね。
F5の「run」の後ろのCRは、キャリッジ・リターンの略で、リターン(改行)キーを押すところまでやってくれることを示しています。Enterキーではなくリターンキー。これがPC88/98での呼び方。

タイトル画面。

セリフの中だけだが、この後のイースで腐れ縁となるドギの初登場シーン。ここが原点なんだなと感じさせてくれる重要なシーン。

最近のイースでは、見えないものを探すべき箇所にたどり着くと、梶裕貴ヴォイスで「ここは気になるな!」とか言ってくれることに期待してしまうのですが、1作目ではそんなことはありえないわけで。マスク オブ アイズを使うべきシーンは、自分で違和感を感じ取らねばなりません。これを探すために、結局は、攻略サイトに頼ることになってしまった。女神像があるのに入り口がないことはおかしい!と気づくべきでした。

このムカデみたいなボスは「イースオリジン」や「イース9」でも戦った覚えがありますね。ある意味コイツも腐れ縁。

今度こそ、ドギの初登場シーン。ドギからは「わかいの」と呼びかけられているが、この時のドギは23歳。アドルは17歳。そんなに歳は離れてない気がする。

過去にイースのリメイク版はいくつか遊んできましたが、PC88版で特にリベンジしたかったのがこのボス「ヨグレクス&オムルガン」。
32年前にPC88版でプレイしていた時、最強の防具を入手しないままこのボスのところに到達してしまい、なかなか倒せず、結局ラスボスまで辿りつけなかった。だからこれは32年越しのリベンジなんです。

このあと、ラスボスを倒して終了。ラスボスを倒した後に「本を読む」という動作をしなければならないことに気づけず、5分くらい無駄な時間を過ごしてしまった。

イース1をクリア後、早くイース2のEGGコンソール(Switch)が出ないかなぁ、いつ出るのかな…と探してみたら、すでに発売済みだったことを知り、慌てて購入&プレイ。

イース2のオープニング演出、曲、特にリリアの振り向きは、まさにレジェンドと呼ぶに相応しい。
古代祐三さんのお名前を知ったのは、結構最近だったのですが、イースI, IIの多くの楽曲、それから、アクトレイザー。この方の作曲だったんですね。

イースXで船医を務めることになるフレア先生の初登場シーン。この後イースが地上に降りて、海も知らなかったフレア先生が、一緒に世界を旅をすることになるとか、好奇心と行動力の権化ですね。そこそこ年齢行っていると思うんですけど、すごい体力。

本作のヒロインはリリアですが、その後の作品ではヒロインの座はドギに奪われることになるのですね。

サルモン神殿で教えられる、封鎖柵を開けるためのコード。N-8086。子供のころはただの数字の羅列としか感じていなかったけど、もしかして8086って、インテルの16ビットCPUの名前から来ているのかな。

アドルがテレパシーの魔法でモンスターに変身した時の姿。どことなく、妖怪ウォッチみを感じる。

ラスボス。イース1,2のボスって、ある程度のレベルに達しないと、ダメージを全く与えることができないとかありますよね。ちょっと理不尽。

フィーナとリリア。製作スタッフの中には、真ヒロインとしてフィーナを推す方もいたようですね。実際、フィーナの方がダイレクトに気持ちを伝えようとしているようですし、アドルに対して自分は女の子だと言ってるし。イースオリジンでユニカに対してお姉さん感を出しているのと同一人物か?と思うこともあったりしなくもない。

そういえば、説明書を読み忘れていたので後から読みました。

「ボス」のことを「デカキャラ」と呼んでいるんですね。そういえば、ボスキャラと呼ばずにデカキャラと呼ぶ文化もありました。今ではあまり聞かなくなりましたが。
サウンドをより深く味わうために、ステレオに繋いで聞く方法を紹介しています。そう、ステレオ。当時はステレオと呼んでいたんです、こういう装置を。



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