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■素数っぽい見た目だけど素数ではない数とひっかけ問題

2022年12月27日(火) 0:00:00



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数学者あるあるらしいのだが「この数、素数っぽい見た目をしているのに、実は素数ではなかった」みたいな妙な数がある。「グロタンディーク素数」等の名前が付いているらしい。

そのうちの1つに561があるらしい。が、自分の場合、「5+6+1=12→3の倍数」という方を、脳が先に自動計算してしまうので、まずこの数が素数っぽいという発想が出てこない。

(ある整数(10進数)について、各位の数を足した数が3の倍数になっていたら、元の整数も3の倍数になるということを、中学校で習ったので)

ただ、「91は素数」って言われたら、なんだか納得してしまうかもしれない。実際には7の倍数なのだけど、7の倍数は、77より大きいとピンとこなくなってしまうので。

(1の位の数を2倍して、10の位以降の数との差が7の倍数になっているかで判定するのだけど、そんなの瞬時に出てこないので。例:637の場合→63-7×2=63-14=49は7の倍数なので637も7の倍数)

素数関係でうっかり間違えやすいひっかけ問題に、「素数×素数は複素数である」という命題の真偽を聞かれるというのがあったっけ。

a,bが素数→ab∈ℂ」って言われればピンと来るのだが、「素数×素数は複素数」と日本語で言われると、瞬間的に否定したくなる不思議な感情が沸き上がる。



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