小2長男は電車好きなのですが、Nintendo Switchのゲーム「マリオカート8デラックス」では、駅・路線図・改札・ホーム・電車・路面電車・汽車などがふんだんに登場するため、長男のお気に入りのゲームとなっています。
去年7月にも同様の話題を取り上げたことがありましたが、それが今でも続いています。リンリンメトロをプレイしまくっています。もちろんこれは、うちの小2長男だけに特化した話ではなく、世の中にはもっと凄まじいレベルで観察している人がいることも知ってますし、WiiU版の「マリオカート8」であれば、バグを利用して地面下(裏世界?)から駅全容を見たりすることができることも知ってますが、我が家にある環境だけを利用して、なんとか自分の力で色々チャレンジしてみたいようです。
今日はそんな努力の成果を書き連ねていきたいと思います。
- 電車にライド・オン
電車と言えば乗車するものであり、駅のホームで待って、電車の中に乗る(ボーディング)するのが普通ですが、このリンリンメトロの電車にも乗る(ライドオン)ことができるわけですね。
マリオカート8デラックス (C)Nintendo 2017
大人のゲーマーがリンリンメトロのオレンジベル線の上に乗るのであれば、さほど難しいことではありませんが、あまりゲームが得意でない小2長男には至難の業………でしたが、最近は、かなり慣れてきたようです。成長って素晴らしい。
- 帰れないブーメラン
リンリンメトロでは、電車が出て行ってしまう箇所があり、その直前には開閉器が邪魔しています。この開閉器が開くタイミングでは、当たり判定が少し緩むので、そこにブーメランを投げ込むと、戻ってこられなくなることがあるようです。
マリオカート8デラックス (C)Nintendo 2017
ちなみに、うまい具合に開閉器が閉まると、開閉器部分でブーメランが回転し続ける現象も観ることができます。ボム兵についても、開閉器が閉まったタイミングで、開閉器前で立ち往生する姿を観ることができます。
- 開閉器の向こう側に留まるルイージ
コース外に出ると、ジュゲムによって直ちにコース内に戻されるのが、マリオカートの仕様です。Wii U版のマリオカート8では、この仕様が若干緩い箇所があり、追加コース(当時)のリンリンメトロで、変な箇所に留まれるケースが多かったと聞きます。ただ、Switch版(デラックス)では、そのあたりはかなり修正されているようです。
しかし、開閉器の向こう側については、自キャラが動きさえしなければ、留まっていられるケースがあることを、小2長男が発見していました。よく見つけたな。
マリオカート8デラックス (C)Nintendo 2017
- 異世界をちょっと垣間見たい
Wii U版のマリオカート8では、ゴール直前の階段でキノコを使ってコース外に飛び出すと、その位置を少し探検できて、外の世界?をちょっと見られる、みたいなバグがありました。そのバグはSwitch版(デラックス)では修正されてしまっているそうなのですが(【訂正】違いました。バイクなら降りられるそうです)、うまい具合にタイミングを調整すると……というか、キノコを使わずにジャンプアクションの力だけで飛び込めるくらいだと、着地してすぐにジュゲムに連れ出される動きとなり、少しだけ外の世界を見られます。
長男が「異世界だ!異世界だ!異世界が見えた!」と喜んでいたので、我が家ではこれを異世界に認定することにしました。
マリオカート8デラックス (C)Nintendo 2017

 マリオカート8デラックス (C)Nintendo 2017
ちなみに、コース外のうっすら青くなっている部分について、仮にきちんと観ることができるならば、そこには「空(そら)」のようなものが描かれているのだそうです。上方も、下方も、右外も、左外も、全部空(そら)です。これについては、Wii U版で地面抜けをすると、より明確に観ることができるそうです。
このほかにも、改札機の近くでスーパークラクションを使うと、改札機が飛び跳ねるとか、スターを使って改札機の置かれている箇所に留まると、改札機が何度も何度もジャンプし続けるとか、他のプレイヤーが乗っている電車の近くでスーパークラクションを使うと、プレイヤーが高くジャンプするとか、色々と面白い現象を起こして楽しんでいます。
マリオカート8デラックスは、2017年発売というSwitch最古参のゲームでありながら、今でも追加コースが配信されているという、アクティブなゲームです。まだまだ盛り上がりそうでうれしいです。
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