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■もっともらしい解説文の付いた画像に騙されそうになる

2022年 8月 2日(火) 0:00:00



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最近、大人になったからなのか、インターネットで検索できるようになったからなのか、子供の頃に(本気で)信じていたものが都市伝説だったと気付けることが多くなりました。

イエローピーポーの話とか、○中事件(○中には、だいたい隣の街にある中学校の名前が入る)とか。

その上で、昨今ではディープフェイク技術などで、画像や映像を観ても騙されてしまうことも多くなりました。

ただ、そういう最先端技術を使っていなくても、簡易な画像と解説文で騙されてしまうことも多いような気がします。最近気になったのは、次の2つ。

  • 生食好きの人が体調を崩し、レントゲン写真(or MRI画像)を撮ったら、全身に白い線状の影がたくさん見えて、全部寄生虫の死骸だった(これ以上に生きた寄生虫がいるはず)という写真は本物か?
  • 肌色の丸い塊の中心に人間の目のようなものがある写真、その写真の下には「これは奇形の男性で、反対側には必要な臓器が全て揃っていて、生きている」といった趣旨の、翻訳文章っぽい、もっともらしい説明文が付いている。

見てすぐの頃は、けっこう信じちゃってましたけど、実際のところはどうなんでしょうね。

もしこれがフェイク画像だったとすると、人間を騙すには、実は高度なディープフェイク技術は必須ではなかったりするんでしょうね。

というか、もっともらしい文章が書かれていると画像や映像でなくても信じてしまう(おそらく、それを書いている本人も真実だと思い込んで書いちゃっている)事例もありましたっけね。



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