INASOFT 管理人のひとこと

■マイナスイオンって、もうとっくに死語になっていたと思っていたんだけど…

先日、お昼休みにテレビを観ていたら、ワイドショー的番組で、地方局のアナウンサーが地元のスポットを軽く紹介していました。

その中で「ここは、マイナスイオンを浴びながらリラックスできるスポット」みたいな感じの紹介をしていまして。

え？マイナスイオンという言葉は、まだテレビ業界では生き残っていたの？と。

マイナスイオンって、水素水かそれ以上に信用ならない偽科学の代表格というか代名詞的存在かと思っていて、10年前の時点でも「マイナスイオンを発生する壁紙とか書いてあるよププププッ」とか言っていた記憶があるので、すでに偽科学だと認知されてから10年以上経過しているかと思っています。

それを、テレビの、多くの人が見るであろうワイドショー的な番組で堂々と取り扱っているって、なんだか怖いを通り越して呆れてくるわけで。

それとも、こういうふうに思っているのって、僕の周辺だけとか、もしかして僕のTwitterのTL上だけだったりして、僕の半径10mを超えたあたりからは平然と「マイナスイオン」が信じられている世界が広がっていたりとかするんですかね？

ちょっと、そんな感じで、妙なギャップを感じた出来事でした。