INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■幼稚園生くらいのころ。自分の中で宇宙の果てくらい疑問に思っていた話。フェードアウトのその先に…2022年 6月17日(金) 0:00:00 |
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自分がまだ幼稚園生か小学校低学年くらいのころ。 宇宙の果てにはコンクリートの壁があると思っていた。その頃、自分の考えていた「一番硬いもの」がコンクリートだったので。 でも、重機を使えばコンクリートをガリガリ削れることも知っていた。なので、宇宙の果てに行ったら、重機を使ってコンクリートをガリガリ削ることで、宇宙の体積を増やすことができるんじゃないか?とか思っていた。 (そのコンクリートが占めている空間も宇宙の一部なのでは?みたいなことは、幼稚園生や小学校低学年は疑問に思わない) さて、それと同じくらい、疑問に思っていたことがあった。 私の父が、私を車に乗せてくれている時、車の中ではカセットテープで歌が流れていた。 今は分からないが、当時は歌の最後をフェードアウトで終わらせる(明確に曲の終わりがなくて、だんだんと音量を下げていくことで曲を終わらせる)ものがあった。そういう歌について、フェードアウトに合わせて再生機の音量を上げていったら、その曲は永遠に終わらないのではないか?というものだ。 ただ、幼稚園生ながらに、それに対する疑問も湧く。
そんなことを悶々と考えていた。親にも相談できずにいた。ってか、別に困っていることでもないし。 さて、そんな悩みを悶々と抱えていたことなんかすっかり忘れて、大人になって、この疑問は解決することになった。というか、急に子供の頃に抱えていた悩みを思い出した。 2008年(14年前)、同人の音楽CDとして、自分でフェードアウト曲をCDに収録する作業をすることになったのだ。 作曲者の上月幻夜氏から音楽データを受け取って、2週ループさせて最後はフェードアウトで終わらせるデータ加工をして、CDに収録する。CD-Rに焼くのではなく、マスターを納品して、ちゃんとCDにプレスしたんだったはず。あ、マスターはCD-Rか。 まぁ、極端な話、このフェードアウト処理の結果、音量のレベルが最低となるポイントが、曲の終端なわけだ。これより先で、再生機のボリュームをいくら上げようと、何も聞こえてこない。 そんなもんだよね。子供の頃に持っていた疑問なんて。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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