INASOFT 管理人のひとこと

■インターネットの本来すごいはずのところ：ヴォイニッチ手稿の全ページがすぐに見られること

インターネットの登場によって、簡易に情報を入手できる時代になって良かったなと思えたことの代表格が、ピカソの本名を簡単に調べられる、タイ王国の首都バンコクの正式名称を簡単に調べられる、寿限無の名前を簡単に調べられるとか、三次方程式・四次方程式の解の公式を調べられるとか、13星座ってなんだったっけ？とか、7の倍数の簡易な判定法に対する証明を調べられるとか、あったわけですが、もう一つ見つかりました。

ヴォイニッチ手稿がすぐに見られるです。

子供の頃、不思議な本？があるよというのを、テレビだったか、書籍だったかで知り、写真として掲載された数ページを見ることはできても、全体を見ることはできませんでしたが、今はこうして、簡単に、全ページを見ることができる時代になりました。

今は、EUが妙なルールを設けたり、「いかがでしたか？」的な解説記事が跋扈したり、マイクロソフトの解決しない質問サイトがヒットしたりとか、変な空間になっちゃった感がありますけど、インターネットのすごいところは、本来こういうところのはずなんですよね。