INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■サイドボタン(スリープスイッチ)に指を延ばすことすら面倒くさいiPhoneユーザーへの解決策2022年 4月11日(月) 0:00:00 |
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新しいiPhone SE(第3世代)用ケースを購入したのですが、サイドボタン(iPhoneをロック/ロック解除するためのボタン)が固くて押しづらい感じがしています。 よくよく考えてみると、親指なり人差し指なりを延ばしてサイドボタンを押すこと自体が、今までも面倒くさかった。 サイドボタンを押すために指を延ばす手間を省略する方法って、ないものだろうか?そんなものぐさな要望に応えてくれる機能なんてあるのかな?と思って調べたら、AssistiveTouchという機能があることを知りました。 「設定」の「アクセシビリティ」って、身体に障害がある方が使う専用の機能だと思い込んでいたこともあって、ここを開くことがありませんでした。よくよく考えて見たら、元々は足に障害がある方のために設置された駅のエレベーターを、足に障害のない人が使うことが普通なように、こういう機能を使っても、特に問題はないんですよね。思い込みって怖い。 「アクセシビリティ」の「タッチ」をタップ。 「AssistiveTouch」をタップ。 「AssistiveTouch」をONにして、タップ・ダブルタップ・長押し時の機能を決める。 「AssistiveTouch」をONにすると、画面上にうっすらと白いボタンが現れます。この薄さは設定で変更できますが、このボタンを押すことで特定の操作を実現できます。 僕の場合は、ただのタップは、薄いボタンの背後のアプリに操作をそのまま伝える(タップ操作は邪魔しないようにする)、ダブルタップはアプリ切替、長押しはスリープ(ロック)が実行されるようにしました。 ちなみに、画面上のうっすらとした白いボタンは、ホームボタンをトリプルタッチすると、消したり出したりできるようにしました。全画面動画再生したい場合などは、これで没入感を削がれないで済む。 ちなみにiPhone 8以降で搭載されている、背面をトントン or トントントンと叩く機能(背面タップ)も便利です。カバーを付けていても、意外と使えるみたいなので、こっちも設定して使ってみています。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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