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窓の杜にて、「C++Builder」誕生から四半世紀、「C++Builder 1」が無料でダウンロード可能にという記事を見かけました。 発売年は1997年。もちろん、ダウンロードできるだけで、動作環境(Windows 95/98/Me)を準備できなければ、使用できないわけですけどね。 C++Builderには特別な思い入れがあります。僕が、初めてWindowsプログラミングで用いたのが、C++Builderだったからです。 それまでMS-DOS上で開発する際は、BorlandのTurbo C++ 4.0Jを使っていましたので、同じBorlandのC++Builderを採用するのは、当然の流れでした。 当時は、まだ高校生でした。なんとか小遣いを工面して買ったわけです。懐かしい。買ってすぐは、Windowsのプログラミングの勝手が分からなくて苦労しました。自分はとんでもないソフトを買って(大間違いして)しまったのでは?とか思ったこともありました。 当時、大学受験の時期だったこともあり、なかなか集中して取り組めなかったのですが、浪人生になってからの気晴らしでガンガン取り組むようになり、Windowsプログラミングにも慣れていきました。 とはいえ、ただの何もしないプログラムを書いても270KBになるとか、基本的に色々と重いということもあって、Microsoft社のVisual C++に乗り換えて、現在に至ります。 ちなみに、過去に自分の書いた記事を見てみたら、Rnsf ver.4(副題: Win95/98を2000%いじくるツール)までは、C++ Builderを使って作っておりました。 ![]() ▲Rnsf ver.4(Win95/98を2000%いじくるツール) 当時は、窓の手と同じく、機能項目の配置はタブ コントロールを用いる方法としていました。C++Builderでは、タブの中にコントロールを置いて、どんどん機能項目を追加していく開発方法が、非常にやりやすかったと記憶しています。 ただ、上の記事にも書いてある通り、タブの中の文字に長くなるし、タブ自体も横に向かって伸びていくし、機能項目全体を見渡すにはあまり適さないデザインになっていったため、Rnsf ver.5 (副題:Windowsを2000%いじくるツール)以降は、アイコンを並べる方式(当時のコントロール パネルの表示に似通った形式)に変えました。 ![]() ▲Rnsf ver.6(いじくるツール) Rnsf ver.5時代の画像がなかったので、Rnsf ver.6(副題:いじくるツール)の画像になっています。 ググれば窓の杜の記事がヒットしますので、ver.5時代の画像を見たい方はこちらのリンクをどうぞ。 もちろん、Rnsf ver.7 (いじくるつくーる) でも、同方式を採用していました。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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