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■「Ctrl+C」で混乱した思い出。MS-DOSとWindowsとLinuxの間で揺らめく思い

2022年 3月17日(木) 0:00:00



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先日Twitter上で、「Ctrl+Cがコピーなのは分かるがCtrl+Vが貼り付けなのは何でだ!」という投稿を見かけました。

確かに、Ctrl+Cの「C」はCopyの頭文字なのだろうと分かるが、Ctrl+Vがペースト(Paste)なのは意味が分からないし、Ctrl+Xがカット(Cut)なのも意味が分からない。

で思い出したのですが、Windowsを使い始めてすぐの頃………、MS-DOSの常識的にはCtrl+Cは、強制停止させるための割込みを指示するキー操作だったので、Windows上のソフトウェアを操作する際、最初の頃は、クリップボードへのコピーのためにCtrl+Cを押すたびに、プログラムが強制終了するんじゃないかとビクビクしていました。

その後、Windowsに慣れてから(Ctrl+Cでコピーすることに慣れてから)、仕事でUNIXやLinuxを使うようになると、TeraTermで接続していて、画面上で選択中の文字列をコピーしようとしてCtrl+Cを押して、プログラムを強制終了させてしまうミスを何回か起こしてたことも思い出しました。

というわけで、「Ctrl+Cがコピー」ということ自体がなんでだ!みたいな感じになることもしばしばあります。

TeraTermPro上でのコピーはAlt+C
▲TeraTermPro上でのコピーはAlt+C

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