INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■どういうアルゴリズムでレコメンドされているか分からないけど、見事だったYouTubeの提示順-FFのBGM2021年12月26日(日) 0:00:00 |
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どこまで、AI的なやつが狙ってレコメンドしているのかは分からないけど、先日、YouTubeが再生候補として提示した順がすごかったのでメモ。 まず、「ファイナルファンタジーのピクセルリマスターで、いかに音楽の再現にこだわったか」に関する、音楽ディレクター・宮永英典さんへのインタビュー映像。 ピクセルリマスター版のFFの音楽を再現するための意気込みの中で、原作(SFC版)の音のこだわりが再認識できる。聞き手役の声優・安元洋貴さんの聞き方が凄まじく適切なのが、なんだか観ていてうれしくなる。 で、その後、さらに、マツケんさんによるSFCのFFで使われたであろうサンプリングの再現の話がレコメンドされた。 ある音色のトランペットの音を聞いたときに、「あっ、山!」とか思い浮かんでくることに、気づかされます。 スーパーファミコン(SFC)のBGM用の音は、サンプリングされた音を流すことができるようになっているので、例えば同じトランペットの音を流すにしても、音色を非常にこだわることができる。流し始めた後のビブラートとか。まさに、「サウンドプログラミング」と呼べる世界。 ファイナルファンタジーシリーズの作曲をされている植松伸夫さんが、ファイナルファンタジー4のBGMを作曲した後、ENIXのアクトレイザーで古代祐三さんが作った曲を聞いて、作り直すことを決意した、というようなエピソードがあったかと思いますが、その結果生まれたのが、この凄まじい音色へのこだわりなんだなと思うと、すごく感動できます。 ……と、この順番にレコメンドしてきたYouTubeすげぇなと思いました。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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