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■「チャンピオン」と書いても「チャンピョン」と読んでしまうのは、どれくらい普通のことだろう?

2021年12月27日(月) 0:00:00



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ふと、「チャンピオン」(Champion)と書かれても、脳内で自動変換されて、口から発音するときには「チャンピョン」と言ってしまっているな、ということに気づきました。

これって、どれくらい普通の事なんだろう?どれくらいの人が許せて、どれくらいの人が許せないと思っているんだろう?

そう考え始めると、急に、表記と発音が違うものがあるなぁと思うようになりました。その中で、自分が許せると思えるものと、許せないと思えるものがあり、おそらくその分水嶺も人によって違うんじゃないかなとも思います。

チャンピオンチャンピョン
・(崎陽軒の)シウマイシュウマイ (シュウマイという表記は普通に行われますけどね)
キヤノンキャノン
ティシューティッシュ (これはむしろ「ティシュー」と表記される方に違和感がある)
フロッピィフロッピー (「フロッピー」と書く方が多数派ではあるが。ってかィの発音ってなんだ?)
----- ↑許せる/↓許せない ---
ファンフアン
雰囲気ふいんき
いばらきいばらぎ

「ファン ⇒ フアン」は、大正生まれの祖父が、こんな発音をしていたので気になったことがありました。テレビでの発音を聞いていても、年配の方がこういう発音をするイメージがあります。

「雰囲気 ⇒ ふいんき」は、もはや定番としてネタとなっている気もしますね、「ふいんき ←変換できない」みたいな感じの。

番外編として、鬼滅の刃のキャラクター「栗花落カナヲ」をどう読むか?みたいなのもありますね。僕は普通に「かなお」と読んでしまいますが、長女は一時期「かなうぉ」と呼ばないと許してもらえない時期がありました。

今から思えば、ちょうど学校で、PCのローマ字入力を習っていた時期なので、「を」を「wo」と入力していたことに強い印象を持っていた時期だったのかなと思います。ただ、明治以降では「を」も「お」と同じ発音をするというのが一般的な習慣になっているので(平安時代とかは、「お」も「wo」と読んでいたらしいですが……ここら辺はよく分からない)、「カナヲ」は「かなお」と読むので良いのでしょう。劇中のキャラクターたちも、そう呼んでますし。



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