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一昨年の7月ごろだったか、自宅最寄り駅の駅前の薬局の自動ドアの前に、ドアの方を向いてじっとしている女性の姿を見て、アレ?と思ったことがありました。 あそこに人がいれば、自動ドアが開きそうなもんだけど…。 まぁ、指紋認証や顔認証を初めとして、なかなか機械から認識してもらえない人間ってのは、いますけどね。 そんなことを思っていたら、薬局の方に男の人が向かっていき、女性をよけて、自動ドアが開いて、そのまま入っていきました。 ……なーんてことがあったりしました。 で、先週の事なんですけどね。 時間は19時少し前くらいでしたが、11月も近い時期ですので、周囲はものすごく暗かったです。たまに見える街灯だけがものすごく明るい。 で、私は帰宅途中だったのですが、街灯の下に女性のシルエットが立っていました。スマホを眺めているわけでもなく、こんな暗い時間に一人で立っているという。誰かを待っているのでしょうか。 帰宅するためにはその道を通らなければならなかったので、街灯の横を通り過ぎました。10メートルくらい通り過ぎたところで、もしや?と思い、後ろを振り返ると、その女性はいなくなっていました。 街灯の下にいないだけではなく、その周囲にもいない。 もしかして、消えた? うわー! "この世のものではない存在" を、見てしまったかー! と思っていたら、もう少し遠い位置にある街灯の付近を、歩く女性の影が見え始めました。 あ、なるほど。街灯のある場所以外が真っ暗だから、女性の姿が見えなくなっていただけか。足音が聞こえなくて、気配を感じ取れなかっただけか。 なーんだ。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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