INASOFT 管理人のひとこと
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■ドラえもんのひみつ道具のデバッグって、未来世界でのデバッグって、どう行われてるんだ？
2021年10月16日(土) 0:00:00
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コンビニに行ったら、ドラえもんのマンガ本がお安く売られていたので、また買ってきました。
おお、「ネンドロイド」だそうですよ。現代では、「ねんどろいど」と書けば、初音ミクとかの人形を思い浮かべてしまいますが、カタカナ表記なら、すでにドラえもん（てんコミ35巻）で既出の単語だったんですね。
とまぁそれはさておき、このネンドロイド。髪の毛（ドラえもんの場合はヒゲ）をさしこむと、その人物と同じように行動を始めます。出木杉くんの髪の毛をどうにかして入手すれば、宿題をやらせることができたりするわけですね。
で、このネンドロイドは最終的に、しずかちゃん（しずちゃん）になり、しずかちゃんの思考に従ってお風呂に入り、そのままドロドロに溶けてなくなってしまうことになります。
そこで、タイトルの話に戻ります。これって、不良品じゃないですかね？ リコール対象ではないですかね？
この道具は「未来世界のロボット」というカテゴリらしいのですが、ひみつ道具のデバッグって、未来世界でのデバッグって、どう行われてるんだ？
と思ったのですが、もしかしたらこのネンドロイドは、二束三文程度の安値で売られている、子供向けのおもちゃだったりするんじゃないでしょうか？
例えば現代だって、紙でできたおもちゃであれば、小さい子供が舐めれば、ふやけて破けてしまいますからね。その程度の、すぐに壊れることを前提とした、安物のおもちゃだったということなのかもしれません。だから、水で溶けても、もう一回買い直せばいいや or 別にもったいないと思わないや、という程度にしか思われず、クレームも付けられることはない、ということなのかもしれません。
ただ、お風呂でドロドロに溶けて、風呂釜を汚したり、排水溝を詰まらせたりしたならば、「財産に損害を被った」として、メーカーは製造物責任法(PL法)に乗っ取って損害賠償を負う義務が生じるかもしれません。
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