INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■期待に胸を膨らませて作られた「止まれ STOP」の標識を、今観て、いろいろ思ったこと2021年 8月17日(火) 0:00:00 |
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先日、少し遠いところにあるホームセンターへ行ったのですが、ふと、しばらく前から見かけるようになった標識が目に入り、感慨にふけっていました。 何年か前から、新しく作られる(交換される)「止まれ」の標識は、このように「STOP」という文字が追記されるようになりました。他の標識は、注釈部分を除けば、数字や記号やマークで表されることが多いのに対し、この「止まれ」は漢字かな交じりになっており、日本語を認識できる人でないと理解しづらいからなんでしょうね。 もちろん、2020年の東京五輪で、来日外国人が増えることに合わせる狙いもあったかと思います。 で、この標識の設置された場所に、来日外国人が増えたかどうか。 っていうか、この標識だけではなく、飲食店とか、お土産屋さんとか、様々なお店で外国語のメニューを準備したり、語学学習をして店員さんが外国語を喋れるようになったりして、準備していたかと思います。 IT業界でも、システムの多言語化の案件を、いくつか見かけた気がします。 ……まぁ、すべてが無駄になったわけではなく、長い目で見た先行投資になっているものも多いと思いますが、ひとまず東京五輪終了タイミングで見た感じでは、ちょっと残念な感じっぽいですね…。 まぁ、冒頭に上げた「止まれ STOP」の標識なんかは、新しく作る(交換する)ものからそうしているだけだし、長いスパンで見ることができるので、先行投資としては良いと思いますが、飲食店で外国語のメニューを準備したり、語学学習をしたけど、このコロナ禍でお店を畳まざるをえなくなってしまったようなパターンだと、残念としか言いようがない。 東京五輪終了までは、とりあえず、夢に目を向けて(現実から目をそらして)いることもできていたかもしれないですが、これからどんどん現実が襲ってくるのかなと思うと、正直なところ、怖い。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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