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先日、中国で見つかった恐竜の足跡化石に、ドラえもんファンだった発見者が「のび太」と命名したというニュースを観まして、そういえばまだ、「のび太の新恐竜」を観ていなかったことを思い出し、慌てて観ることにしました。 なるほど、劇中で、「きみたちの名前がついた恐竜になるかもしれない」と、恐竜学者の人に言われるシーンが存在するんですね。 ![]() ▲「まっがーれ↓」って言ってくれそうな恐竜博士。 Ⓒ藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020 ![]() ▲「きみたちの名前がついた恐竜になるかもしれない」Ⓒ藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020 このセリフがあったことを踏まえると、上記のニュースで、足跡化石に「のび太」と命名されたというのは、よりいっそう意義深いものになりそうですね。 ところで、字幕入りのスクリーンショットを撮ろうとして気づいたのですが、字幕中の漢字には、きちんとふりがなが振ってあるんですね。さすが、子供向け映画だと、徹底しているんですね。 ドラえもんの映画では割と無視されがちな、「恐竜の時代は、現代とは酸素濃度が違う」が、きちんと言及されていて、好感が持てました。昔とは違うんですね。 ちなみにモヤッとした点もありまして。 ネタバレっぽくなるので、明確には書けないのですが、既に観た人なら分かる書き方にするとして……個人的に中盤での”特別出演”は大変良かったと思いました。少なくとも登場の時点では。 ただ、終盤の展開を考えると、あの"特別出演"キャラはどうなっちゃうのかな?…と考えると、あの特別出演は余計だったのではないか?と思えてしまいました。これはかなり悲しいことです。 話は変わるのですが、昭和時代のドラえもんファンとしては、ドラえもんの映画というと、「ドラえも~~~ん」とのび太が叫び、そこへドラえもんの歌(こんなこといいな できたらいいな♪)が流れるという一連の流れがないと、なんだか物足りない気がしてくる。たぶん、気のせいなんですけどね。 あと、映画になると、ジャイアンがイイやつに変貌することは結構あるのですが、本映画では、スネ夫のジャイアンに対する当たりが酷いw 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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