|
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | |
以前にどこかで触れたと思うのですが、マンガだったかアニメだったか、「ドラゴンボール」のクリリンvsチャオズ戦における亀仙人のセリフで「にわか仕込みのかめはめ波」という言葉が登場しました。これで、僕は「にわか仕込み」という言葉を覚えたわけですが、似たような感じで、ゲームで覚えた言葉もあったよな、と思いました。 先週、アニメの「ダイの大冒険」で「メガンテ」が登場したことで思い出したのですが、ゲーム内における、「メガンテ」で、使われた相手は「くだけちった(砕け散った)」という表記で一撃死し、呪文を唱えた本人は「ちからつき いきたえた(力尽き 息絶えた)」という表現で死亡します。 ゲーム内では、町の教会に戻ることのコスト対比であるとか、戦闘終了後のザオリク・ザオラル・世界樹の葉を使用する状況とのコスト対比みたいなところで、「どこまで痛手を被るか」みたいな計算があるわけですが、アニメ作品内では基本的に術者は復活しない(ことになっている)ので、自己犠牲やら特攻隊精神を連想させて読者・視聴者に感動を誘うための強烈な演出として、非常に効果的なファクターになります。 ただ、アニメを観ていても「くだけちった」様子は見えてきませんし、「ちからつき いきたえた」様子も、実はあまり見えてきません。 まぁ、「ちからつき いきたえた」はなんとなくわかるとして、「くだけちる」ってなんだ? 砕けて、散る。 過去形の「くだけちった」から現在形の「くだけちる」に変化すると、谷村新司の歌「すばる」を思い出します。あの歌では、星団「すばる」の星が、遠い将来、超新星爆発を起こすことを指して「砕け散る」という言葉を使っていました。 でも、生き物に適用された場合はどうなるんでしょうかね。メガンテを唱えられた相手の体が一気に乾燥するなりして、体が岩のように固くなり、その後、爆散するように飛び散るんでしょうかね。 「砕け散る」が現実にどういうヴィジュアルとして現れてくるのか、気になっています。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
- 最近の更新 - |
|
3278914 (+0168)[+0255] Copyright© 2010-2025 INASOFT |