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名刺サイズのワンボードコンピュータ「Raspberry Pi」をさらに小さくした「Raspberry Pi Zero」というものがあります。6cm×3cmくらい。 ![]() ちょうど去年の今頃、「Raspberry Pi Zeroを購入したらこんなことをしたいという夢を見てしまった」ということがありました。 なんだかとってもワクワクするので、購入してみたいものの、使い道が思いつかず、購入する「口実」がありませんでした。 で、つい先日。「Raspberry Pi Zeroは、USBデバイス(特にHID……例えばマウスなど)として振る舞うことができ、マウスの動きをエミュレーションできる」という話を耳にしました。 それって、マウスふるふるのデバイス版を自作できるということかな?と。 まぁ、そういったデバイスはすでに存在していて、ググればメルカリ等で容易に入手できることは知っています。ただ、この場合、「自作できる」というところが重要。山があれば登りたい。「そこに山があるから」的な感じで、ぜひとも自力で作成してみたい。 「マウスふるふる」には、現時点で2つの限界が知られていて、
上記のうち、2番目の問題を解決する方法は、すでに知られていて、
となります。前者は、ググれば容易に購入できます。後者も、それを実践しているTwitterの動画やYouTubeの動画が容易に見つかります。 まぁ、ググれば容易に購入できるとしても、自作してみたいと思っちゃったのだから、仕方がない。 ![]() というわけで、購入しました。すでに頭の中には、構築手順の青写真が浮かんでいますし、一番難易度の高そうな「利用終了時は、安全なシャットダウンには期待せず、USBケーブルをブチって引っこ抜く」についても、実現方法を教えてもらいました。諸々うまく行ったら、「管理人のふたこと」にまとめたいと思います。 【追記1】早速、Raspberry Pi mini HDMIケーブルを購入していなかったため、実際に何が起きているかを確かめることができず、予備のRaspberry Pi 3 model BにmicroSDカードを入れてHDMIケーブルで繋いで確認するハメになってしまった。 【追記2】2021/5/7 管理人のふたこと「Raspberry Pi Zero WをPCに繋ぎ、マウスのフリをさせてハードウェア版マウスふるふるを作ってみる」にまとめました。 5月17日~30日ごろに、Raspberry Pi Zero W用のプラスチックケースが届く予定ですが、それまでの間の暫定的なケースとしてFRISKをケースにするのをチャレンジしてみたいなぁ。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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