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「オリンピア・キュクロス 5巻」を買いました。 ![]() どうしても、同じフォーマットで書かれている、同じヤマザキマリさんの「テルマエ・ロマエ」と比較してしまうわけですが、今回は「プロレス」「演劇」「村おこし」と、少し、場を大きくとった題材にスケールアップしている感じでした。扱うテーマもディープです。中村勘九郎さんが普通に登場していたのが、なかなかアツいですね。 これまで、過去の本物のマラソン選手、過去の本物の漫画界の偉人が登場することはありましたが、今回、中村勘九郎さんが登場したのは、現役の本物の人ってことになりますかね。 ヤマザキマリさんと中村勘九郎さんは、過去に対談してますから(というか、前巻の巻末でも対談していましたっけ)、縁は深そうですね。 ところで今回の巻末の対談は、漫画家の羽海野チカ(うみのチカ)さんでした。 子供の頃は、マンガを読んでいて、こういう巻末に細かい字で書いてある記事は、読まずにいたのですが、大人になってからは、こういう細かい字で書いてある部分にも味を感じるようになってきました。いいですね。 私にとっては、ヤマザキマリさんにしても、羽海野チカさんにしても、作品の名が世間に知られ、アニメ化したり実写映画化したりして、売れっ子漫画家であるという認識でいるのですが、そういった方々がどうやって作品を生み出しているかは興味があります。巻末の対談を見てみると、「漫画のジャンルという『枠』」の捉え方と外し方、あるいは「売れる作品」vs「描きたい作品」それぞれをターゲットにした場合の考え方なんかは、なかなか重要なことが書いてあるな、と思いました。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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