INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■長女と会話していて。「○○ぶり」の使い方を、自分でも間違ってしまった。言葉って変化していくから2021年 2月 5日(金) 0:00:00 |
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先日、長女を、習い事の送り迎えで自転車に乗せていたとき、前を走る自転車の集団がノロノロ運転だったので、別の道路を選択することにしました。で、そのとき、長女から、こんなことを言われまして。 「この道を通るのは、ピアノぶりだね」 どういうことかというと、その道路を通るのは、ピアノの習い事で通った時以来だね、ということでして、その日は日曜日、ピアノの習い事に通っていたのは前の週の金曜日だから、要するに「2日ぶりに、この道路を通った」という意味なんですけどね。 ただ、その時、僕も変なことを言っちゃいまして「ああ、金曜日ぶりね」 先日、Twitter上で「○○ぶり」という言葉の使い方について、最近の子供は変な言い方をする、ということを言っている方がいました。その時の「間違った」言い方に引きずられてしまったかも。 たぶん、「○○ぶり」の用法としては「2日ぶりに通った」とか「1年ぶりの再会」とか「3年ぶり4回目の出場」みたいに、空白期間を使って述べるのが正しいのだと思うのですが、最近は「小学生ぶりに虫取りをした」のような、前回行った時の状況を使って述べるようなケースが増えつつあるとか。 だからと言って「金曜日ぶり」も変な使い方ですけどね。 でもまぁ、言葉は生物(いきもの、ナマモノ)ですから、どんどん変わっていくことは受け入れていかねばなりません。 いつぞや取り上げた「○○み」(つらみ、わかりみが深い、ヤバみ、第三次世界大戦みがある)のように、どんどん変わっていく言葉も受け入れていかないといけないのでしょうね。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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