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■そろそろ「サピエンス全史」に手を付け始めたので

2020/12/18 11:00:00


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2か月ほど前にいくつかの本を買ってきました。その後、YouTuberの方が書いた本の追加があったり、涼宮ハルヒの直観を買ってきたりと、横入りがいくつか入りましたが、先日ようやく「サピエンス全史」に取り掛かることができました。

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まだ3分の1くらいしか読めておらず、ようやく農耕を始めたあたり。

ネコだったら様々な血統種(ペルシャネコ、シャムネコ、アメリカンショートヘアー、…)がいたり、犬でもブルドック、プードル、チワワ、…がいたり・・・と、近い生物いたりしますが、人類の場合はどうか?

「ホモ・サピエンス」以外の「ホモ・なんとか」と名の付いた他の人類たちはどこへ行ったのか?

教科書を見れば、ホモ・エレクトスがいたり、ネアンデルタール人がいたりしますが、彼らはどこへ行ったのか?

DNAを調べると、現代の人類にも彼らの特徴的なDNAの一部が組み込まれていることから、若干の混血はあったようですが、基本的にはホモ・サピエンスがそれ以外のホモ・なんとか達を絶滅させてしまったらしい。

・・・みたいな話が出てきたり。

こんなことを、様々なデータと考察で書いています。

ネアンデルタール人は、ホモ・サピエンスよりも、脳が大きく、体も大きく、戦えばネアンデルタール人が勝ちそうなものですが、脳も腸もエネルギー消費が激しいわけで、やはり何事も程々に・・・ってところでしょうか。

ちなみに、ホモ・サピエンスの立ち位置としては、人類全体の中では「柴犬」くらいらしいです。小さいしキャンキャン吠えて気性が荒い。匂いに敏感で他の人類を嫌い(あまり気にしない個性を持つ場合は混血してた)、不気味の谷とかいって、自分と近いけど異なるものに違和感というか嫌悪感を感じて排除しようとするのかもしれません。

また、この本の中では「認知革命」という言葉で表現されていますが、ホモ・サピエンスと他の動物の違いを考えた時、「言葉」という要素が挙げられます。

とはいえ、言葉だけであれば、ネアンデルタール人だって使っていただろうし、イルカやサルやハチだって、それに相当するものを使うわけで。

この本では、ある種のサルが「ワシだ!」「ライオンだ!」という言葉を使うことを書いています。他の地域で録音した声を流すと、群れが一斉に上を向いたり、木に登って逃げたりという様子を観察できるんだとか。

というわけで、他の動物だって言葉を使っていたわけですが、ホモ・サピエンスは何が違ったかというと、噂話や虚構を使えるようになったということなのだそうです。

つまり、噂話はホモ・サピエンスの特徴だから、おばちゃん達が近所で井戸端会議で噂話をしているのはホモ・サピエンスの特徴が最もよく表れているというわけですね。また、虚構もホモ・サピエンスの特徴だから、Twitterでフェイクニュースを呟くのも、ホモ・サピエンスの特徴が最もよく表れているというわけですね。アメリカのトランプさんは、あまりにもホモ・サピエンスらしい性格をしていたと言えるのかもしれません。

しかし、噂話や虚構を駆使することにより、150人(ダンバー数)を超える集団を組織できるようになる。

(ダンバー数を越える集団は秩序が不安定になる)

この本では、「法人」という、実際には存在しない「虚構」をみんなで信じることに触れています。

そんなあたりが、本書をビジネス書としても読めるようにしている「サピエンス全史」。

読み切るのには、あと半年くらいかかりそうです。



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