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■「ひぐらしのなく頃に」新作アニメであればどこまで期待できてよいか、許容範囲はどこか…

2020年12月19日(土) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



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今年3月ごろに「ひぐらしのなく頃に」の再アニメかが発表され、10月より放送開始していました。

僕は、「ひぐらしのなく頃に」については、PC版の原作はプレイし、Nintendo DSで発売されたものもプレイしていたので、ストーリーは一通り知っています。

202012_higurashi3.jpg

ちなみに、前回のアニメ化は観ておらず、後から聞く感じだと、原作ファンにとっては「あまり良いアニメ化ではなかった」という評価が付いているんだとか。

(実写版については触れません。観たけどね)

「ひぐらしのなく頃に」のストーリーは非常に長大であり、かつ、非常に細かい感動の要素があったりするので、すべてを取り込むことができず、ファンにとっての「肝心なシーン」がことごとく落とされていたりとか。「綿流し編」の電話シーンの描写が、真相を知っている人から見ると首を傾げたくなるものだったりとか。

聞いたもので個人的にダメだなと思ったのは、祭囃し編での大石の退職金の話が省略されたことや、赤坂の大活躍の描き方が軽すぎるとかですね。

だから、再アニメ化するならば、このあたりはしっかり描いて欲しいなと思っていました。

まぁ、祭囃し編での大石の退職金の話をアニメ化すると、人によっては退屈な時間が長くなりすぎてしまうのかもしれませんが、そのあたりは脚本家の実力が試されるところ。

で、蓋を開けてみますと、第2話からちょっと様子が違ってきて、「ひぐらしのなく頃に業」という新作アニメであったことが明らかにされました。



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