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■鉄腕アトムって、自分にとってはテレビアニメではなくてテレビゲームの印象が強いかも

2020年11月 6日(金) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



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ちょっと前に、たしか、「鬼滅の刃」の話題を取り上げた際、自分の親の世代で流行っていたアニメとして「鉄腕アトム」を比較として挙げたかと思います。

当時は、このアニメが流行っていたために「腕」という字を書ける小学生が多かったらしい、みたいな。

ところで、自分の親世代・・・というか、世の中の多くの人にとっては、この作品の名前を聞くと、有名なアニメ作品であるという印象が浮かぶかと思うのですが、自分の場合、このアニメを基にしたファミコンのゲームソフトの方が真っ先に思い浮かんでしまいます。

このゲームをプレイした当時、自分は小学校の3年生くらいだったと思います。

2番目以降のステージの、訳の分からない感じの流れ。(突然登場する「あとらんちす」大陸?に、「わたしりかちゃん」としゃべる老人?と、怪しげなモアイ)

BGMも、あまり聞き覚えのない曲のはずなのに、脳内でリフレインできる。

ドット絵で描かれている、ゲーム中に登場するよくわからないキャラクターが不気味だったりもしたけど、そこらへんはスルーして進めていました。

説明書をロクに読んでいなかったので、敵にやられた際にゲームオーバーになる条件/ならない条件も、あまりよく分かっていませんでした。

敵にやられると、マッハライダーのごとくバラバラになる…んだったっけ、それもちょっと不気味だった気がする。

敵をパンチで叩くと、1文字ずつしゃべる。それも不気味。

まぁ、説明書をよく読めば、「子供たち」を救い出すために旅に出ているということ。お茶の水博士がエネルギー(うらん/URAN)を補給しに来ており(敵にやられた場合と、…それと、プレイヤー自ら呼び出す場合もあったかな)、それが尽きたらゲームオーバーとか。

「ホップ、ステップ、ジャンプ」という言葉を知ったのも、このゲームのおかげだったかも。

マリオ64で高いジャンプができたのも、このゲームで練習したからだったかも。

最終ステージまでプレイし、エンディングを迎えることのできた数少ないゲームという意味でも、印象に残っていました。

説明書をロクに読まなくても、多少の理不尽に襲われつつも、なんとか最後まで行けるゲームもあったわけですね。

というか、当時はインターネットも攻略サイトも無しに、よくもまぁ、プレイしたもんだなぁ。

STAGE 9での子供の救い出し方。救い出したら画面上部に飛べばよいとか、初見でよくわかったもんだ。




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