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IT業界の技術の進化速度は速いから、と、どこか他人事のように言っていることがある。 自分の場合、フリーソフトの公開者(趣味の人間)としては、勝手気ままに、自分の困りごとを解決するツールをWindows上で開発して公開しているので、世間のテクノロジの進化をその観点で見ることがあまりない。 本業の方では、最近ではプロジェクト管理が主になってしまっていて、他社(者)の作成したツールを使ったり、あるいはプロジェクト管理における過去の偉人たちのアイディアを使ってみたり、会話や議論やコミュニケーションが主体になっていたりするため、「ツール開発」で使われる低レイヤーの技術(プログラミングとか)を用いることが無くなっていたりする。 20年前とか15年前とかだったら、Windows APIを使って作成したWindows上でのみ動くプログラムをツールとして公開していたら、最先端テクノロジに触れている感覚になっていた。 ゲーム作りをするときも、DirectX9を使っていれば、最先端テクノロジに触れている感覚になっていた。 たぶん、2020年においては、上記のようなものは最先端テクノロジでもなんでもなくて、古臭いローテクってことになるんだろうなと思う。IT業界の技術の進化速度は速いから。 現在ではWindows上だけで動くWindows APIで作られたプログラムばかりを用いているだけでは、本質的な課題解決に時間がかかりすぎそうだし。手元のiPhoneやiPadでは動かないし。 パソコン上で動くゲームを作るにしても、UnityだったりSteam(スチーム)だったりというキーワードが登場している。 「IT業界の技術の進化速度は速いから」が、個人的にグサッと刺さるとしたら、こういうところかな、と。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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