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■「未来のミライ」がどんな作品だったか、これを見て分かった気がする

2020年 9月 9日(水) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



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2年ほど前に「未来のミライ」を観に行ったときのことを書きました。細田守監督には、「サマーウォーズ」「バケモノの子」を観た時に受けた印象から、かなり期待して、公開初日に観に行ったのですが、観終わった感想は「は!?」という感じで、意味が分からなかったなぁ、といったところ。それと、声優さんが合わなくて、終始違和感に付きまとわれながら観させられている感じ。

唯一、共感が持てたのは、「片づけたはずなのに、すぐにプラレールが床を這っている」というシーン。

今も、うちの子育て環境はそんな感じなので。

ただ、これを観て意味が分からなかったという人は他にもいたようで、あるラジオパーソナリティが「ホラー映画」と称していたのが印象に残っています。たしかに、そう言われれば、その通りな気もする。

その後、ボス・ベイビーを観て、ストーリーがちゃんと作られていることと、主人公が成長していく様子が見て取れて「未来のミライに足りなかったのはこれなのではないか?」と思ったりもしました。

で、プロの目から観た場合、未来のミライとはいったいなんだったのか? この動画を観て、ようやく理解できました。


なるほど。「ジブリ作品」のフォーマットを観に行こうとして、この映画を観てしまうと、失敗する。全然別のフォーマット、全然別の完成形を目指して作られていた。ただ、それを目指すにはいろいろ足りない。なるほど、そう捉えると、どう見ようとしてしまっていて、どう見るのが正しくて、でも作り手に何が足りなかったのか、よくわかってくる。うーむ。




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