INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■中学生のころ、クラスの女子の間だけでスカートめくりが流行っていたけど……苦い思い出2020年 9月 4日(金) 0:00:00 [さくらのブログから転記] |
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Twitterのタイムラインに投稿されている短いマンガを見ているときだったか、「とある科学の超電磁砲」で佐天さんと初春のやり取りを見ているときだったかは忘れましたが、「仲の良い女子同士のスカートめくり」のシーンがあり、そこで思い出したことがありました。 僕が中学生のころ・・・なので、1990年代前半のことなのですが、クラスの女子の間でスカートめくりをし合うことが流行っていました。 ただ、どういうわけだが、そんなシーンを思いっきり目の前で目撃することになってしまい、なぜかそこからクラスの女子から忌み嫌われる存在として扱われ、睨まれたりとか、話をしてくれなかったりとか、机を離されるとか、たぶん今から考えれば「いじめ」に近い状態になっていた気がします。 でも、たぶん、「目撃」から「忌み嫌われ」の間に、たぶん言葉のやり取りがあったような気がしていて、たぶんその言葉のキャッチボールに失敗していたような気もします。 当時の僕は、言葉のボキャブラリーが圧倒的に不足していたし、社会経験が圧倒的に不足していたし、読書量(小説・マンガに関わらず)が圧倒的に不足していました。もし、今の自分が、今の脳のまま当時にタイムスリップすることができたなら…。 この状況は、「チャンスにしかなりえないピンチ」だったとも言えます。 というか、いわゆる「ラッキースケペ」ってやつなんじゃないでしょうか。 もし当時、言葉のボキャブラリーが豊富で、社会経験が充実しており、あるいは読書(小説でもマンガでも)を通じて様々なシチュエーションのシミュレーションが完了していたなら、「目撃」後の言葉のやり取りで失敗するようなこともなかったろうし、仮に失敗していたとしても「忌み嫌われる状況を存分に楽しむ」ことすらできていたんじゃないかと思うんですよね。 最近、「10代のうちに読んでおくべき本」みたいなキーワードが流行っていました。 僕の場合は、10代のうちは、「PC9801プログラマーズBible」を穴の空くほど読むような人でした。 これはこれで、現在の趣味や仕事につながる、僕を構成する重要な要素を占めているわけですが、これに加えて、小説・マンガなどを通して「青春」のシミュレーションができていたら、また色々と違っていたんだろうなとも思います。 ああ、小学生のうちからジャンプを買って読んでおけばよかったなぁ…。 甘苦い恋愛小説でも読んでおけばよかったなぁ。 村上春樹の、平然と男女が出てくれば、交わっちゃうような小説も、もっと若いうちに読んでおきたかったなぁ。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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