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■「鬼滅の刃」とりあえず一通り観終わった。我慢できなくて単行本も21巻まで買った

2020/ 8/25 0:00:00


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鬼滅の刃のアニメを一通り見終えました。

主人公「竈門 炭治郎」 (かまど たんじろう)ら3人が、無限列車に乗り込むところまでで終了。

どうやら、アニメでは原作7巻相当までという、原作のストーリーの3分の1にも満たないところまでしか進みません。

この続きは、今年の秋ごろに公開予定の映画に引き継がれます。

たぶん、機が熟したら第2シーズンが始まるのでしょうね。

まぁ、先が気になって気になって仕方がないので、とりあえず、発売済みの単行本21巻までを電子書籍版で購入することにしました。

202008_kimetsu_katta.jpg

アニメから原作に入ると、絵のタッチに差があって、多少たじろいでしまうのですが、すぐに慣れました。

原作の漫画は、吾峠 呼世晴さん。

アニメ版の制作はufotable。

考えてみたら、どちらも読み方をよく分かっていませんでした。ufotableって、ゆーふぉーてーぶる?ゆーふぉーたぶる?

ちゃんと調べたら、吾峠 呼世晴は「ごとうげ こよはる」、ufotableは「ユーフォーテーブル」と読むのが正しいようですね。

ufotableの作品は、ここのところ毎年、Fate/stay night[HF]のアニメ映画を観ていることもあって、毎回作りこみの細かさに感動しているんですが、鬼滅の刃においても同様で、すばらしいものでした。

キャラクターの姿かたち、表情を端正に、正確に、場合によっては原作の絵以上に仕上げます。

アニメから原作に入ると、そのギャップで一瞬ショックを受けたりもするのですが、すぐに慣れました。

アニメの最終話付近では、強いクラスの鬼である「下弦」(かげん)の一人との戦いがあって、その後、鬼殺隊(きさつたい)の本部に運ばれ、鬼殺隊の中でも強い者たちである「柱」(はしら)と出会い、治療や新たな力の習得をし、新しい任務(無限列車)に向かうところで終了。

大きな戦いを為し、終えて、治療を受けてさらなる力を手に入れて強くなるあたりは、やっぱり「週刊少年ジャンプ」らしさだなと認識します。孫悟空も、麦わらのルフィーも、そうやって強くなっていったのだ。

呼吸法で強くなれるといえば、すぐに北斗の拳を連想してしまうのですが、そういうあたりもやっぱり「週刊少年ジャンプ」らしさですよね。

で、我慢しきれなくなって購入した単行本を第15巻あたりまで読み終えると、このあたりから様相が一変します。

これまでは1話の中で「戦いに疲れて意識を取り戻さなかった」などの理由で数日間、数週間、場合によっては数か月も時間が飛んだり、あるいは、過酷な修行により、1話の中で、半年とか一年半とか経過してしまったりといったことがありました。

で、ここからは最終決戦に突入。鬼舞辻 無惨(きぶつじ むざん)との戦いが始まります。

第138話(第16巻)から第187話(第21巻)までの少なくとも50話の間、シーンは継続しており、夜が明けた様子はありません(夜が明ければ太陽が差し込み、鬼は消滅するはず)から、この50話の間は、ずっと、1日を描写していることになります。

365日÷7日≒52週であり、その間に合併号が何回かあっただろうことを考えれば、50話というのは、ジャンプのほぼ1年間の連載期間に相当します。

1年かけて、1日を描き、まだそれが終わっていないというのは、なかなか濃いですね。

これが「鬼滅の刃は17巻までは準備期間」とか言われている所以でしょうかね。

ちなみに、ドラゴンボールでも、魔人ブウが登場した日は、1日を(ジャンプ連載期間の)1年かけて描いていたことが知られています。

(悟空が、天下一武道会に出場するために、占いババの力で、1日だけ「あの世」から「この世」に帰ってきていたわけで、その悟空が帰っていなかったということは、1日が経過し終わっていなかったということ。確か、空想科学読本で、そのように紹介されていた気がします)

「鬼滅の刃」のこの日のゴールとしては、夜が明けて太陽の光が差し込めば、鬼が焼かれてハッピーエンドになることが完了条件のように描かれているので、おそらくこの最終決戦に決着がつくのは夜明けなのかなと想像します。

僕は第187話までを読んだわけですが、最終回は第205話らしいので、単行本としてはあと2冊程度残している(おそらく最終巻は第23巻になる)と言われています。

もし仮に、第205話まで夜明けが来ないとしたら、この一日は205話-137話=68話ということになるので、さらに長く「1日」が描かれることになりそうで、楽しみです。




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