INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■聖剣伝説3の店員の動き。昔は「何かの勘違い」だと思っていたけど、本当に踊っていたのか2020年 5月 6日(水) 0:00:00 [さくらのブログから転記] |
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Nintendo Switch版のリメイク版「聖剣伝説3 TRIALS of MANA」を購入しました。 体験版をプレイして、これは買ったほうが良いな、と思いまして。 原作の「聖剣伝説3」は、自分が子供の頃に、弟がスーパーファミコンで遊んでいるのを後ろから見ていました。 BGMの美しさが非常に印象に残っているのですが、それ以外に印象に残っているのは、どう考えてもおかしな「店員の動き」です。 このゲーム中に登場する店員は、常に変な動きをしています。 自分はそれを見て、「自分の中の想像力が足りなくて、変な動きをしているように感じているのかな?」と思っていました。 どういうことかというと、ファミコン時代だと、粗いドット絵からキャラクターのリアルな姿を脳内で補完するのが当たり前だったのと同じく、スーパーファミコン時代や初代プレステ時代も、ある程度、画面に描写される粗いキャラクターのリアルな姿を脳内で補完する必要があったかと思います。 初代プレステのドラクエ7の時代では、「フォズ大神官」のリアルな姿を脳内補完(そして脳内保管)していた人は多かったはず…というとわかりやすいか…。 まぁそんなわけで、自分の脳内補完レベルが足りなくて、聖剣伝説3の店員は「変な動きをしているんだ」と思い込もうとしていました。 でも、このリメイク版では、店員の動きも非常にリアルに再現されていました。 聖剣伝説3 TRIALS of MANA (C)1995, 2020 SQUARE ENIX CO.,LTD. All Rights Reserved. 自分の脳内の補完が足りなかったんじゃなくて、本当に変な動きをしていました。 このリメイク版では、本当にその動きを「忠実に再現」してくれており、自分の脳内のリアル化補完を超え、さらに上を行ってます。 ラジオで伊集院光さんも言っていたんですが…… 古いゲームのドット絵を見て、脳内にリアル化補完をしていたとします。 その後リメイク版が発売されたとしても、そこで提示された画像がどんなに精細な画像であっても、脳内リアル化を超える解像度を得ることはできません。普通はできません。できないはずです。 でもたまにこうやって、リメイク版が出たときに、「当時の脳内リアル化」時の解像度を超えるリアル化を目にすることが出てきました。 20年くらい前のSFC~PS1時期のものに、結構あるのかも。 「想像以上に想像通り」というか。なんというか。 この、聖剣伝説3の店主の踊りが、まさしくそれでした。 リメイク版の作成に携わった方々に称賛を送りたいと思います。 僕はこの店主の踊りが決め手となり、リメイク版を買うことを決意しました。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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