INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■今見られる夜空と、数百億年後に見られる夜空と、数十億年前に見られた夜空2020年 2月21日(金) 0:00:00 [さくらのブログから転記] |
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宇宙のことをYouTubeでボーっと観ていたり、ポッドキャスト番組を聞いていたりしたときに思ったこと。 1000億年後くらいには、近傍の銀河くらいしか見えなくなるのだそうで。 (局部銀河群=ローカルグループの範囲の外は、宇宙の膨張速度が光の速さを超えるために観ることが不可能になる) 1兆年後には銀河間の距離が離れすぎて、他に銀河があるか分からなくなる。 それから、月が離れすぎて、月が太陽を完全に覆う日食が見られなくなる、という話もありました。 ということは、今のような星空が観察できるのは、今だけ(少なくとも数百億年以内)。 金環日食のような絶妙な日食が見られるのも今だけ。(昔は月が完全に太陽を覆ってばかりだったし、未来では月が太陽を覆えなくなる) ところで過去に目を向けてみると、この宇宙の膨張速度が減速から加速に転じたのは数十億年前という話もあって、もしかしたら数十億年前に見えていた宇宙の風景って、もっと全然違ったものだったのかもしれません。 もちろん、1.2億年程度後には、太陽系は天の川銀河の反対側に回ってしまうわけだし、数十億年後にはアンドロメダ銀河と天の川銀河は衝突して星の配置がメチャクチャになるから、夜空の星の配置が、今とは全然違ってしまうし、いるんでしょうけど、そういう微々たる変化ではなく、もっと大きい変化で。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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