INASOFT 管理人のひとことフリーソフトダウンロードサイト「INASOFT」の管理人 矢吹拓也 が日々の「ひとこと」を語るページです。 2021年1月1日より、旧ブログ(blog.inasoft.org)からお引越ししました。 ・INASOFT Webサイト: https://www.inasoft.org/ ・管理人のふたこと(長文記事/寄稿文): https://www.inasoft.org/talk/ 2022年7月下旬より再び本業多忙化してきているため、更新頻度は落ちます。 [2022/7/24 19:32] Tweet ■Raspberry PiのmicroSDカードイメージをddコマンドでUSB HDDにイメージバックアップしてみる2020年 1月31日(金) 0:00:00 [さくらのブログから転記] |
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自宅で動かしているRaspberry PiのmicroSDカードのバックアップを他のmicroSDカードに行っている件なのですが、この方法によるバックアップだと、microSDカードの全域に書き込みが発生してしまうことから、どうやらmicroSDカードの書き換え回数による寿命が早期に訪れてしまうらしいことがわかりました。 また、バックアップをするたびに、小さなサイズのmicroSDカードを詰まんで作業をするのは苦痛です。 そのため、何か別の方法がないかなと考えていたのですが、どうやらddコマンドを利用してRaspberry Piに接続しているUSB HDDにイメージ丸ごとバックアップをしてしまうのが一番手っ取り早いことに気づきました。
こんな感じのシェルスクリプトを作成しておき、バックアップを取得したいときに実行するだけ。 (サーバ利用のために常時起動しているRaspberry Piなので、当然USBの外付けHDDが接続されており、そのマウント先が ~/mntusb/ になっています) 圧縮が成功したことを人間の目で確認してから、手動でimgファイルを消す運用です。 (man zipによれば、終了コードが0のときは正常終了、2以上のときは何かしらの異常を意味するとあるので、[$? -eq 0] を判定すればimgファイルの削除 (ddをsudoで実行しているのでrm -fにしておくのが良いかな?) は自動化できますが、まぁ今回はいいや) USB HDDに書き込んだイメージファイルを、別のPCへ移動しておき、復旧が必要になったらそのイメージファイルを新しいSDカードへ書き込めば、復旧完了。これなら、これまでより気楽かつ頻繁にバックアップを取得できるようになるはず。 目次の表示: ブログではないので、コメント機能とトラックバック機能は提供していません。ご質問・ご意見等はメール、フィードバックまたはTwitter等からお願いします。いただいたご質問・ご意見などは、この「管理人のひとこと」の記事に追加、あるいは新規の記事にする形で一部または全文をそのまま、あるいは加工させていただいた上で、ご紹介させていただく場合があります。 当サイトでは掲載内容による不具合等に関する責任を持ちません。また、内容の正確性についての保証もありませんので、情報をご利用の際は、利用者の自己責任で確認をお願いします。 |
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